英語力・費用・ビザ・仕事…最初に知る
べきワーキングホリデー基本情報24選

日本ワーキング・ホリデー協会に

知りたい情報全部、聞きました!

 

Q18 セカンドワーキングホリデー・ビザってどんなもの?

A

オーストラリアだけにある制度で、政府が指定する過疎地域で酪農や畜産といった農業の仕事に88日間以上就業することにより、ワーホリの期間を2年に延長できるものです。英語力のついた状態でもう1年滞在できるため、コネクションも作りやすく、そこから就労ビザを取得したいと考える人も多いようです。長期滞在を考える人は利用してもいいでしょう。

 

Q19 ビザ取得の準備はどのくらいから始めたらいい?

A

ビザ発行の早いオーストラリアでも出発2ヵ月前くらいには、すでにビザを取得していることが望ましいです。48時間で取れるからと1週間前に申請して、苗字と名前が逆だったなど、小さなミスで再申請、と時間の無駄は避けたいもの。最低でも1ヵ月前、余裕をみて2ヵ月前が目安です。
それ以外の国でも余裕を持って、渡航予定日の3ヵ月くらい前には申請することをおすすめします。イギリスの場合は抽選制度の期間を考慮する必要があります(Q10参照)。

 

Q20 行くまでの手続きはどのくらいの時間が必要?

A

まずはビザ申請に2ヵ月。その他の保険や語学学校の申し込みなどにさらに1ヵ月かかります。最低3ヵ月、余裕を持って4ヵ月前から準備を始めましょう。
カナダやニュージーランドは比較的時間がかかるので、4〜5ヵ月見込むことをおすすめします。保険は出発日が決まっていないと申し込みができないので、まずは学校を決めてビザを申請し航空券を取ってから、最後に保険の手続きという順番になります。

 

Q21最初に必要になる最低限のお金っていくらくらい?

A
まずはビザ申請代が平均して4〜5万円程度です。海外留学保険が1年間でだいたい18〜20万円くらい、それに航空券代と、この時点で30〜35万円が必要になります。
また、渡航後すぐに仕事が見つかるとは限らないので1〜3ヵ月何もしなくても生活できるだけのお小遣いは必要です。1ヵ月10万円を想定して3ヵ月で30万円。これらの総額が60万円です。この60万円が最初に必要な最低金額の目安となります。

 

▶▶▶続いては、国別にかかる費用、失敗しないビザ申請のコツをご紹介!


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