初級のビジネス英会話~社内会議編~
映像は見えますが音声が聞こえません

通勤途中・昼休み・就寝前
毎日覚えて使ってみよう!

社内会議で使う英語、とっさのひとことが出てこないことってありますよね。ここでは毎日3週間、14回にわたって、社内会議で使える会話をご紹介します。電車の通勤時間を利用して学習しましょう。
今回はTV会議などで発生する、「音声が聞こえません」と伝えるフレーズを解説します。ほかの言い方や答え方なども紹介しているので、さっそく覚えて使ってみましょう。

 


 

I can see the picture, but I can't hear the sound.

映像は見えますが音声が聞こえません

 

How is this? Can you hear me?

これでどうですか?聞こえますか?

 

★hearとlistenの違いは?
どちらも「聞く」「聴く」と訳されます。hearは感覚的に音を聞いたり、意識せず入ってくる音が聞こえてくるようなときに使います。それに対してlistenは能動的に聞く場合に使うので、人の話を真剣に聞くときはこちらを使います。
ちなみにTVの映像はpictureと言います。movie は映画のときにしか使わないので注意しましょう。

 


 

★こんな会話も覚えよう!
会議をはじめるときに使えるフレーズです。

Let’s get the meeting started.

ミーティングを始めましょう

get A started で「Aを始める」という言い方ができます

The purpose of this meeting is to decide on what to do about A reports for now on.

この会議の目的はAの報告と今後のアクションを決めることです

 


教えてくれたのは

アイカム代表 福井美由起(ふくい・みゆき)
英語監修Tony Benton(トニー・ベントン)
通学時間ゼロ「インストラクターがオフィスにやってくる英会話スクール」として話題の、企業向け英会話スクール、アイカム(ICOME)。文法力アップの「反復法」、描写力・表現力アップの「マインドマップ」、語彙力アップの「エピソード記憶」を三本柱にした、アイカム独自の「REMメソッド」で好評を得ている。

 

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解説・監修/福井美由起 トニー・ベントン


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