LA暮らしのリアルを公開!【64】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第64回目のテーマは『アメリカに入国』です。

アメリカに入国

2021年1月26日より、アメリカに入国の際は、PCR検査の陰性証明書の提出が義務付けられることになりました。

PCR検査はフライトの72時間以内に受けたものでないといけません。︎
渡航される予定のある方は、各航空会社の指示に従い、PCR検査の受検並びに陰性証明書を提出します。

対面授業を開始している語学学校でもPCR検査の陰性証明書の提出がないと学生寮やホームステイ、学校の授業が受けられない所がほとんどになりました。

また、以前までは14日間の推奨自己隔離でしたが、新たに、カリフォルニア州南部に新しく入国した方は、10日間の自己隔離が必要となりました。

そのため、この規制が適用されている間は、学校のプログラム開始日より10日以上は早く入国する事になります。

そして16歳以上の方は、航空機/鉄道にてLA(他州及び国外から)に来る方に対して、トラベルフォーム(New COVID Protocol Form)を事前に記入することを新たに義務付けられました。トラベルフォームは訪問する州や都市によりルールが異なります。

カリフォルニア州のTravel formはオンラインで、事前に提出がない場合は$500の罰金が課せられます。

英語の表記ではありますが、名前とEmailと電話番号のみのシンプルなオンラインフォームなので簡単にできると思います。忘れないようにしましょう。

アメリカでは2社のワクチンの有効性が確認され、今年から本格的に接種が開始され(医療関係者や高齢者や疾患を持った人々が優先)、4月にはほとんどのアメリカ国民に接種される計画も発表されました。

LAではSTAY HOME ORDERが予定通りに解除され、サロンやジムなども人数制限を設けてオープンされました。レストランなどもアウトサイドダイニングのみでまた再開されます。

先週までは真夏のような気候だったLAですが雨が続き急に寒くなって来たので寒さの中で外でのディナーする人が増えたら、また感染者も増えてまたロックダウンという繰り返しにならないかがとても心配です…

とにかく早く普通に国を行き来できる日が来ることを願います!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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