LAトレンド/1フレーズEnglish【64】
“ZOMG”

LAの若者のハナシ言葉をチェック!

LAでよく使われる今どきの若者ハナシ言葉、スラング、メールやテキストでよく使う英語、略語文字などの使い方や意味を紹介していきます。

ZOMG

 

(オーマイゴット)

 

一言メモ

ZOMGの意味はOh My Godで実はこれ打ち間違えから作られたスラングなんです。
テキストだけで使われる言葉ですが、Oh my god を省略するとOMG

OMGは大文字で強調されることが多く、大文字にするにはシフトを押さなければいけないですよね、シフトの隣のキーボードはZ、そこでシフトを押さずZを間違えて押してしまったことから作られたスラングです。直さずにそのまま使われるようになりました。
そんなところもアメリカ人っぽい!(笑)

使い方はOMGと一緒!

I got this sweater from Japan what do you think?
(日本でこのセーター買ったんだけどどうかな?)
ZOMG! I love it so cute!
(オーマイゴッド!めっちゃ可愛いじゃん好きだよ!) 

アメリカ人とたくさんテキストのやりとりをしていると慣れていき、打ち間違えなのか何を言おうとしたのかわかるようになっていくと思いますが、わからないうちは向こうからしたらただのうち間違えですが、こちらからするとそういう単語が本当にあって知らない単語を言われたかと思い検索しても出てこないなどあるあるだと思います!

そういう時は思い切って相手に聞き返します!

そうすると*〜と返ってくるはず
テキストでの打ち間違えや文法間違えはを単語の最初に使って修正します!

I’m from Toyo.
(私はToyo 出身です)
Where is that?
(どこそれ)
Oh sorry *Tokyo.
(ごめん東京の間違い!)

 

一緒に覚えたいフレーズ

 TYPO (打ち間違え)
もともとの正式名はtypographical errorでしたが、日常生活ではtypoとして使われています。日本語で言う「タイプミス」は和製英語なので、そのまま使うことはできません。 

What does this sentence mean?
(この文はどういう意味?)
Let me see… I made a typo.
(ちょっと見せて・・・タイプミスしちゃったみたい。)

ビジネスメールなどで打ち間違えをいう時はTYPOを使ったら失礼に当たります。
しっかりとI spelled it wrong.(スペル間違えました)と言います。

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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