LA暮らしのリアルを公開!【67】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第67回目のテーマは『アメリカで矯正!』です。

アメリカで矯正!

アメリカ人は人のことをあまりジャッジすることは滅多にありません。が、歯で人をジャッジすることは、たまぁーにあるんです!
歯並びが綺麗で真っ白なことがステータスみたいな感じで。 

私は子どもの頃に日本で矯正をしていましたが、途中でやめてしまったため未完成でした。
このコロナ渦の中、子どももいるとなかなか外出することがなく、人に会うことも少ないので矯正するなら今がチャンス?と思い、矯正することに決めました! 

インビザラインといって透明のマウスピースをつけて周りからはほとんど気付かれない矯正方法もありますが時間がかかってしまうため、どうせやるなら早く終わりたいので可愛くない方を選びました。

アメリカは虫歯の治療をするだけでも歯医者にかかるお金は莫大です!
たとえ保険に入っていたとしても本当に高いんです。虫歯一本直すのに10万円くらいかかります。 

ですが、矯正は日本と比べて安いことがわかりました!
アメリカでは子どもの頃にみんな矯正をするので、矯正をしてるからといってからかわれるようなことはありません。歯並びが悪いのに治してない方がからかわれる的になることも。 

なので矯正をするのが当たり前!くらいのレベル。矯正への需要が高いため比較的リーズナブルになっているし、保険でカバーされます。

私は3つの矯正専門歯科でコンサルテーションをしてどこもそれほど値段は変わりませんでしたが、保険でカバーされて大体3000ドルくらいです!日本と比べたらだいぶ安いはず

無料でコンサルテーションはどこの歯科もやっているため、まずはいろいろなところに行ってプランと料金を聞くことが重要だと思います。

アメリカのキッズ達は強制のゴムの部分をカラフルな色に変え、それをおしゃれとして楽しみます!もちろん大人でもできるので私も聞かれましたが、クリアな目立たないものを選びました。

 

そして今はインビザラインがとても流行っているのでかなり安く、しかも歯医者に行かずにオンラインのみで矯正をスタートすることもできます。キットが送られてくるので自分で歯の形をとって送り返すとマウスピースが送られてくる仕組み。

 

 

もちろん英語での対応となりますが、留学など長期でアメリカに滞在することがある場合はアメリカでおもいきって矯正してみるっていうのもアリかとおもいます!

日本人経営の歯医者さんは、アメリカの歯医者で保険なしのところより、もっともっと値段が高くなってしまうので、簡単な英単語は覚えて、アメリカの歯医者に行く方がおすすめです!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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