LAトレンド/1フレーズEnglish【71】
“IOH”

LAの若者のハナシ言葉をチェック!

LAでよく使われる今どきの若者ハナシ言葉、スラング、メールやテキストでよく使う英語、略語文字などの使い方や意味を紹介していきます。

IOH

 

(行くわ!)

 

一言メモ

IOHI’m outta hereの略でその場を立ち去る時などに、「いくわ〜!またね〜」というように使われたり、「先に仕事が終わったから行くわ」とちょっと皮肉的に、あなた達はまだおわってないのね〜みたいな時によく使います。

その場が気に入らない時など、「もういいわ、出ていく!」というシチュエーションでも使われたりするスラングです。

Outtaout of の略です。Out of hereでここから出るという意味で
スラングではなく正しい言い方はI’m leaving here.(ここから去ります=いくね)となります。

使い方はそのまま

It’s 5pm now I’m outta here.
(5時だからいくわ!) 

Did you see roach? Ew I’m outta here.
(ゴキブリみた?キモ、ここにいられん!)

ゴキブリは英語でcockroachですがスラングではroachと略されます。
日本語でもゴキと言ったりしますよね、そんな感じです。

 

一緒に覚えたいフレーズ

Get outta here.

Get out of hereと聞いたことがある人もいますよね、
直訳すると「出て行け!」となります。 

いたずらしているペットなどに「ここから出て行け!あっち行け!」などとして使われます。

ですが、相槌で get outta hereということもあるんです。
出て行けと言ってるわけではなく、意味は「嘘でしょ?」「信じられない!」「まじ?」というニュアンスで使われるスラングです。 

 I met JB last night he hugged me.
(昨日ジャティンビーバーに会ったの!ハグもしてくれた!)

Get outta here! You so lucky!
(嘘でしょ!羨ましい!)

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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