LA暮らしのリアルを公開!【72】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第72回目のテーマは『スペルを聞かれたとき』です。

スペルを聞かれたとき

アメリカで生活していく上で、学校では習わないけど英語でとてもよく使う会話、覚えておくと楽なことをシェアしたいと思います! 

何か予約するときや自分の名前を正確に相手に伝えなきゃならないとき、日本人は特に名前を聞き直されてしまったり、スペルミスされてしまうこともよくあると思います。

名前や、予約番号、スペルを聞きなおされた場合、アメリカ生活では必ずする会話があるんです。

How do you spell it ?
How do I spell that word?
Could you tell me how to spell your name?

(どうやってスペルしますか?) と聞かれます。

私の場合名前がIANで
アメリカだと男の名前に多く、聞き直されることが多いです。そんな時には

I as India
A as Alpha
N as Number と 答えます。

スペルを言った後にas ~ で
日本語でいう(りんごのリ!)みたいな感じ。

このこと表現のことをNATO phonetic alphabetといいます。
アメリカにはたくさんの人種が住んでいて、みんなそれぞれ英語のアクセントは違うのでこうやってひとつずつ決まった言葉を言うんです。
もちろん自分で思いついた言葉を並べてもいいのですが、基本的には決まっています。

A - Alpha

B - Bravo

C - Charlie

D - Delta

E - Echo

F - Foxtrot

G - Golf

H - Hotel

I - India

J - Juliet

K - Kilo

L - Lima

M - Mike

N - November

O - Oscar

P - Papa

Q - Quebec

R - Romeo

S - Sierra

T - Tango

U - Uniform

V - Victor

W - Whisky

X - X-ray

Y – Yankee

Z - Zulu

 

学校などで教えてもらえることではなく
アメリカ人にとったら常識みたいなところがあるので、覚えておきましょう!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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