LA暮らしのリアルを公開!【78】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第78回目のテーマは『Mother’s Day』です。

Mother’s Day

アメリカの母の日の過ごし方を紹介します。

母の日の過ごし方は日本とはそんなに大差はないのですが、一年の中でもすごく大きなイベントとされバレンタイン、ハロウィンやクリスマスと並び街中がHappy Mother’s Day の文字で溢れかえります。

私が思うにアメリカは日本より家族との時間や、交流をすごく大事にしマザコン、ファザコンなどの概念はこちらではないですけどマザコンくらいお母さんにベタベタ、お母さん大好きなことが普通でそれを表に全面に出します。そしてそれをみた周りの人たちは引くのではなく逆にいいお母さん、いい家族関係だねと賞賛します。

ギフトの定番は日本と同じでお花です。
が、母の日といえばカーネーションのイメージですがアメリカでももちろんカーネーションも人気ですが、薔薇の花や季節の花が多いイメージです。 

そして必ず渡すのはメッセージカード。
カード文化のアメリカでは、誕生日、記念日などは必ずメッセージカードを渡します。お花やギフトがなくてもカードだけ渡すというのもすごく普通。スーパーマーケットや薬局など、どこへ行ってもカードがずら~っと並べられています。

 

最近ではデコレートストロベリーやデコレートドーナッツを渡す若者も増えてきて、事前予約をしオンラインなどでオーダーします。お母さんの代でもインスタグラムなどSNSを使っている世代になってきたので、お母さんたちも映え写真を投稿できます(笑)

 

私もお母さんになって初めての母の日で、アメリカで流行っているFirst Mother’s Day together というTシャツを娘とお揃いで購入したので写真撮影などをしていきたいと思っています!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し永住するためグリーンカードの申請中です。

 


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