LA暮らしのリアルを公開!【90】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、グリーンカードを申請中のイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第90回目のテーマは『ガレージセール』です。

ガレージセール

ガレージセールとはフリーマーケットのように
いらなくなったもの、古くなったもの
売りたいものを自分の家のガレージで売るというものです!ヤードセールとも言います。 

誰がいつやっても良くて
近所の人や、友達を集めて合同でやる人も増えています!

一軒家に住んでいて自分のガレージがある人がよく行っていましたが
最近ではアパートメントのイベントとしても行われ
ヤードセールとしてアパートのロビーや、外などで行われるものもあります!

 

お客さんは近所の人や通行人です。
住宅街や大通りに看板を作ったり、張り紙をしたり、SNSなどで声かけをしたり。
誰も見てないだろと思いがちですが
結構知らない人、通行人などのお客さんが来るんです!

 

素人同士の商売にはなりますが、
お客さんはこれでもかと値切ってきます。笑 

近くにどんな人が住んでいるのかとか
隣人コミュニケーションにもなるので
何年か一度にでもやってみるのも楽しいかもしれません!

セールを開くほかにも
アメリカにはスリフトショップやドネーションショップなど
要らなくなったものなどの買取や引き取りもやってくれるお店がたくさんあります!

そのようなお店の近くには
大きなボックスがおいてあり、貧しい国への寄付をしてくれるシステムもあります。

 

家具など大きなもので、売らないとしても引き取って欲しい時などは
日本のような粗大ゴミのようにシステムはなく
道路にそのまま置いておくと
3日以内にはその物を必要としている人が勝手に取っていきます。笑

 

こんなもの絶対に使えない!というような
ほんとの大きなゴミなどは
住んでいる地域が引き取ってくれるか、
いつまでもその場所に置いてあった場合には
シティから連絡が来てお金を払わなきゃいけない場合もあります。

しかしほとんどの場合は
誰かが持っていきます。本当です。笑

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し1児の母に。リアルトレンドやアメリカの子育て事情、コロナ禍のグリーンカード取得までの道のりなど、等身大の視点でお届けします。

 


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