LA暮らしのリアルを公開!【104】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、LAで暮らすイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第104回目のテーマは『HOLIDAY CARDS』です。

HOLIDAY CARDS

ハロウィンが終わると街は一気にホリデーシーズンに入ります。

アメリカはサンクスギビングから、クリスマス、年末年始のことをホリデーシーズンと呼び、この頃から知らない人とすれ違った時やお店でかけられるあいさつは「ハッピーホリデー!」になります。

そして、日本はお正月に年賀状の文化がありますよね。最近の若者たちはLINEで一言新年のあいさつなど文化の風潮が変わりつつあると思いますが、アメリカではホリデーシーズンにホリデーカードを送り合います。

家族がいる人は家族写真、子どもがいる人は子どもの写真などを載っけた、まさに日本でいう年賀状です!
若い子たちはホリデーカードの素材などを携帯からテキストで送りあうのが最近の主流です。

ホリデーカードにはハッピーホリデーのメッセージやメリークリスマス、ハッピーニューイヤーを詰め込みます。

メリークリスマスの意味を込めて、自宅のクリスマスツリーに飾れるようにオーナメントとしてカードを送るのもアメリカ流。

 

ホリデーシーズンに入る前の今!

 

11月初旬にファミリーフォトやホリデーカードの作製をはじめます。
アメリカでは高校卒業くらいまでは毎年家族とファミリーフォトを撮るのが普通です。

 

反抗期とか「どうなっちゃうの~」って感じですよね笑
でもやっぱり家族を大事にしている子が多いなと感じます。

留学生のうちはアメリカ人の友達ととても親しくしていない限りは、ホリデーカードの文化には触れない気がします。

会社などに入ったり、家族ができたりすると毎年この季節はカードで溢れます。

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し1児の母に。リアルトレンドやアメリカの子育て事情、コロナ禍のグリーンカード取得までの道のりなど、等身大の視点でお届けします。

 


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