LA暮らしのリアルを公開!【120】留学・働いてみてわかったコト

留学生活4年間、1年間のOPTの体験、そして現在のLA生活

高校卒業後からアメリカで留学生活4年間、そして1年間のOPTを経て、LAで暮らすイアンがLAで学んだコト、感じたコトをリアルにお届けします! 第120回目のテーマは『留学先』です。

留学先

日本ではもうすぐ卒業や進級の季節ですね。
アメリカではスプリングセメスターが始まり、もうすぐ春休みです。

コロナ禍で思うように海外の行き来ができないご時世ですが、今年もたくさんの留学生がLAに来られることを願っています。

私は高校生のときに初めてカリフォルニアにきてから、漠然とカリフォルニアに住むぞ!という夢を持ってきましたが、みなさんはどのように留学先を決めますか?

やはりコロナになり、いろいろな状況がすべての国や地域で変わったと思います。
例えばLAは人口もとても多いため、コロナのような感染病が広がると、一瞬でみんなに広がり信じられない数の感染者を出します。

そしてカウンティからの指示も厳しいものになります。

パンデミックになり他人種が住んでいるLAでは、アジアンヘイトなどのたくさんの暴動がおこりました。これがもう少し内側の州だったりしたら、感染者は少ないし、他人種が住んでいないし、もう少し自由の効く暮らしができるかもしれません。

感染病が流行るというのは最悪なケースでしかないですが、このパンデミック2年でLAも治安がかなり悪くなったと思います。

これから留学先を考えるというのならば、まず、自分がしたいことなどの目的が一番ですが、治安や、もし何か起こったときのこともよく考えたほうがいいな~と最近感じています。

そして最近のアメリカは天気もクレイジー!

LAでは「暑過ぎて乾燥し過ぎてそこら中、山火事!」が多いですが、フロリダでは「大雨に地崩れ」など、地域によって天候が想像以上にやばくなるときがあります。

どんな天候が自分に合ってるかも、毎日過ごしていく上で本当に大事だと思います!

 

フォトグラファー/ライタープロフィール●イアン
高校卒業後、約4年間の留学生活を終え1年間のOPTではロサンゼルスを中心にフォトグラファー、映像編集を主にフリーランスとして活動。合計5年間のアメリカ生活を経て留学、アメリカ生活、今どきの若者の使う英語、ロサンゼルスの流行りなどについて発信中!現在はフリーランスとしての活動を続け、アメリカで結婚し1児の母に。リアルトレンドやアメリカの子育て事情、コロナ禍のグリーンカード取得までの道のりなど、等身大の視点でお届けします。

 


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