KEdTechのアメリカ進学サポート~ボーディングスクール編~

2022.10.11 | ACTSATSSATTOEFL®

海外進学のサポート体制が充実したスクール・KEdTechのボーディングスクール編です。トップ・ボーディングスクールを目指す受験生も現れてくるので、前回のジュニアボーディングスクール編とは緊張感が異なります。今回はボーディングスクールを志望する中学1年生のBさんを例に挙げ、踏むべき手順を解説していきます!

中学校卒業後、アメリカの高校に進学したい場合

例:中学1年生のBさんがボーディングスクールを志望した場合

 

ボーディングスクールに入学するための英語力とは?

ボーディングスクールG10(日本の高校1年生)に入学するにはどの程度の英語力が必要になるでしょうか? またどんな英語の試験の結果を提出しなくてはならないのでしょうか?

一般的に海外からの出願者は、出願書類と一緒にTOEFL iBTとSSATのスコアを提出しなくてはなりません。

SSATはSecondary School Admission Testの略で、アメリカやカナダの主に中学生が受験する共通テスト(Standardized Test)になります。試験内容はReading、Verbal、Quantitative(数学)となっており、各パート500~800点、合計2400点満点になっています。

成績は点数とともに%(パーセンタイル)でも表され、過去の受験者情報から自分の成績がどの程度なのかが分かるようになっています。

 

トップボーディングスクールを目指すには?

上位のボーディングスクールに出願するならSSATで90%以上のパーセンタイルとTOEFL iBTで100以上のスコアが必要になります。

また、英語以外に学校の成績や学校での活動、ボランティア活動などの課外活動も合格を判断する重要な要素になります。

上の図は国内の中学に通う方がトップボーディングスクールを目指す場合の行程表になります。中学に入学した時から準備は始まっています。 もちろん人によって対策する内容や期間などは変わってきますが、中3では勉強だけでなく、出願準備や学校訪問など、いろいろとやる事が多くなります。 もしボーディングスクール入学を目指すのであれば早め早めに準備する事をおすすめします。

 

出願書類について

出願する学校によっても必要な出願書類は異なりますが、大体以下のような書類が必要になります。

・願書
・成績証明書(現在の学年と過去2,3年分の成績が求められます)
・推薦状―英語
・推薦状―数学
・推薦状―学校長や担任
・出願料
・エッセイ
・SSATスコア
・TOEFL iBTのスコア

詳しくは出願先ボーディングスクールのアドミッションで確認するようにしてください。

 

おわりに

このように「アメリカ進学を志望するタイミング(学年)」で準備量はかなり変わってきますし、英検®などの資格を目安にするなら取るべき級・スコアも変動します。

お子さん・または自身が「将来アメリカで学びたい!」と思っている方は現状の学年に照らし合わせて、なるべく迅速に情報を収集しましょう。そうすることで留学成功からの逆算が可能になり、いますぐやるべきことが見えてきます。

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