国際教育フェア2024秋レポート
本日(10/14)、三連休最終日にベルサール飯田橋ファーストにてグローバルステップアカデミー主催の「国際教育フェア2024秋」が開催されたので様子をレポートしていきましょう。
会場は飯田橋駅から徒歩5分、今日は天気も良く、会場へ向かうまでに少し汗をかくほどでした。開場時間は9:00〜17:00と長めであるため、初めに時間割りをチェックし、興味のある時間のトークセッションを覗きつつ気になっている学校のブースを周るのがおすすめです。
会場
今回は35の学校が出展されていました。出展ブース、トークイベントブース、学校説明会ブース、休憩ブースとブース毎に分かれており、お子様と一緒でもゆっくりとブースを回ることができます。またワークショップブースやベビーカーを置くところもあるので小さなお子様連れでも安心です。
出展ブース
学校ブースは各学校それぞれブースが出されているので、気になる学校へ個別に進路相談ができるのが嬉しいポイントです。ますます多様化する社会の中、国内・海外とさまざまな学校があるので、きっとその子に合った学校が見つかるはずです。
学校説明会
学校説明会のブースでは、9校の学校が30分ごとに学校説明するブースとなっています。気になっている学校があれば、まずはカジュアルに説明を聞いてみるのも良いと思いますよ。
トークイベント
トークイベントは1回45分プログラムが5つ用意されています。来場者からもトークイベントはとても人気で朝からでも席はほぼ埋まっておりました。
最初のプログラムは「小5で英検2級本当にいるの?子育て中ママが本音座談会」というタイトルで英語教師が本職でありながら、おうち英語実践インフルエンサーのちむ子さんと帰国子女であり、教育キュレーターと留学カウンセラーをしている萩原麻友さんが子育てママとしての目線でどう小学生が英検を受験していくのか、または必要なのか?のトークセッションを行なっていました。英検をなんの為に取らせたいのか、お子様のタイプにもよるので、向いているか向いていないのかがまず判断の指標になるのではないでしょうか。とのこと。
また子供が自分で目標を見つけ、それを自分の目標として進める、その目標に向かってどうしたら良いのかという、試行錯誤を与えるということで本人がどうしたいかが分かるのでは。と教育キュレーターの萩原麻友さんが仰っていました。帰国子女でありながら子育てママならでは意見がとても共感を得るのではないでしょうか。
2プログラム目は、新聞・テレビ・雑誌で活躍されている、尾澤章浩さんと聞き手は朝日新聞経済部記者の織田一さんが 「目指せ!海外名門大学〜国内大学受験にも活かせる準備と秘訣」を題材に、なぜ高額な授業料を支払って学ばせるのかというトークなども繰り広げられました。親御さんであれば誰でも気になる部分ではないでしょうか。後日、トークイベントの内容はアーカイブとして聞くこともできるそうです。
トークイベント後に再度ブースを見回してみると午前よりも午後の方が来場者が増えている印象でした。お子様連れも多く、国際教育への関心の高さが感じられました。また今後のお子様の進学を考える際にどのような教育を与えていけば良いのかなども含め、国際教育ができる環境作りや学校選びも検討していくのはどうでしょうか。
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