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イラストレーター、マンガ家 海外旅行が好きだけど英語が話せない。「ひとり旅」というコトバだけに憧れて、どうにかなると勢いで飛び立ったもの、いざイギリス人を前にしたらまったく英語がでてこない。予想以上の己の英語力の低さに愕然とし、英語勉強を決意する。「冒険」「旅」という言葉が好き。
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WORLD
2014.07.09

カルチャーショック!
これが本場のレディファーストの巻

英語ができないのに「海外ひとり旅」
女性マンガ家のロンドン珍道中!

欧米で根付いている「レディファースト」の文化。イギリス人は「英国紳士」と呼ばれるくらいジェントルマンが多く、レディファーストの文化を地下鉄の中でも感じる事ができました。本場で「英国紳士」の「レディファースト」を目の当たりにしたあやまるは……。

 

 あやまる
イラストレーター、マンガ家
海外旅行が好きだけど英語が話せない。「ひとり旅」というコトバだけに憧れて、どうにかなると勢いで飛び立ったものの、いざイギリス人を前にしたらまったく英語がでてこない。予想以上の己の英語力の低さに愕然とし、英語勉強を決意する。「冒険」「旅」という言葉が好き。
ブログ:illustsister ~頭のいいバカになる~

 

スマートなレディファーストっぷりにトキメキを隠せないあやまるでした。 さて今回の珍道中では、ロンドンの地下鉄についてご紹介します。

 

 

※実際の写真 左:地下鉄内、右:地下鉄ホーム

 

ロンドンの地下鉄はTube(チューブ)の愛称で知られています。写真のように構内の形がタイヤの中のチューブのように丸いことから、この愛称で呼ばれるようになったようです。そして、世界で初

 

めて地下鉄を走らせたのもここロンドンなのです。 ちなみにあやまるはヒースロー空港に着いてからロンドン市内の自分が泊まるホテルに行くまで、地下鉄を使いました。ツアーだと大体ホテルまでの送迎バス付きだったりしますが、そこは節約一人旅。少し怖いなぁ〜なんて思いながら、旅費を安くする為に自力でホテルまで行く事にしました。
(この時に席を譲る英国人を見て、いきなりカルチャーショックを受けたのでした。)

 

そしてTubeを乗りこなす為に絶対欠かせないアイテムがあります。

 

ロンドン版Suica!?『Oyster (オイスター)』

 

チャージ式のこのカードがあれば、地下鉄だけでなくバスや旧国鉄のナショナルレール等、ロンドンの公共交通機関のほとんどで使えて大変便利。(vol.6で紹介したダブルデッカーでももちろん使える!)
しかも切符を買うより乗車賃も安くなるので非常にオススメです。チャージできる券売機も日本語対応で楽チン。

 

ヒースロー空港から直結しているHeathrow Terminals 1,2,3駅でOyster購入。
駅員さんが非常に親切で外国人観光客にも慣れていた為、路線図が描かれたマップをくれて、さらにお勧めスポットまで記入してくれるというおもてなし。

 

日本でインターネットから事前に購入する事も可能ですが、あまり計画的でないあやまるは、英語もろくに話せないくせに現地の窓口で購入しました。

 

左下に描かれたニコニコマークがかわいらしいですね。

 

ちなみに各路線ごとに色分けされていて、日本の路線図と見方が似ているので分かり易いです。実際、日本の地下鉄もロンドンの地下鉄を参考にして作られたとか……。

 

日本の地下鉄と違う所はロンドンの地下鉄はよく止まるということです。週末はメンテナンスが行われることが珍しくなく、丸1日動かない! なんてことも。幸いあやまるは旅行中スムーズに移動できましたが、計画的な旅行を楽しみたいという方は要注意!

 

実際の写真:地下鉄出入り口

 

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