毎日Eトレ!【1702】未来を見通す表現を使いこなそう!
デイビッド・セイン先生が教える
英検上級レベルの英語感覚
英検上級レベルについてセイン先生に解説してもらいます。
今回は、未来を見通す表現です。
注目記事
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There is every likelihood that international collaboration in science will become even more crucial in the coming decades.
今後数十年で、科学分野の国際協力がさらに重要になる可能性が極めて高い。
国際協力がさらに重要になるだろう
将来の見通しを説得力をもって述べる英文は、英検1級・準1級のライティングで特に重要です。「~だろう」という推測をどう表現するのかがポイントになります。そこで覚えておきたいのが、There is every likelihood that ... という表現です。likelihood は「可能性」を意味し、every がつくことで「ほぼ確実に」という強調になります。つまり、every は「可能性が全部そろっている」→「疑う理由がない」という含みを持ちますので、フレーズ全体として「~するのはほぼ間違いない、~する見込みが極めて高い」という意味を表します。上の例文のように、will become even more crucial(さらに重要になるだろう)と、強い推測のニュアンスを示すことができます。ほかにも、There is every likelihood that cultural exchange will continue to shape global understanding.(文化交流が世界の相互理解を形づくり続ける可能性は高い)のように書けば、今後の世の中について確信をこめて述べる英文になります。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
It is highly probable that cross-border education will expand in the near future.
近い将来、国境を越えた教育が拡大する可能性が非常に高い。
▶この文の It is highly probable that ... というフレーズは、There is every likelihood that ... の類似表現で、「~する可能性が非常に高い」ということを表します。probable は「起こりそうな」という意味の形容詞です。どちらのフレーズも、見込みの高さを客観的な文体で伝えられる言い回しで、フォーマルな英検のエッセイにふさわしい表現です。
| 講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
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日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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