大人の学び直し英語【226】 接続詞16 – 従属接続詞13 - 名詞節を使って表現の幅を広げよう

品詞について

TOEFL®やIELTS, 英検のライティングやスピーキングでは、様々な英語の構文を使えると有利になります。名詞節の使い方にも慣れておくといいですね。疑問文と名詞節の違いについてもまとめます。

 

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名詞節の意味

まず、どんなことが言いたいときに名詞節が使えるのか確認しておきましょう。直訳の意味としては、次の3つにまとめられます。

1 ~すること:接続詞that

I know that you love your family.

意味:私はあなたが家族を愛していることを知っています。

 

2 ~かどうか:接続詞 if, whether

We discussed whether the team needed more staff.
意味:私たちは、チームにもっとスタッフが必要かどうか話し合った。

 

3 何を/何が/誰を/誰が/いつ/どこで/どう/なぜ~するか.:疑問詞

日本語に訳すときは、「~するもの/人/とき/場所/方法/理由」とした方が自然な場合も多い。

Where you live is not as important as what you do.
意味:どこに住むかは何をするかほど重要ではない=住む場所は何をするかほど重要ではない。

 

※疑問文との違いは次の通りです。

a. 疑問文はdoやdoesといった助動詞を使うことがありますが、名詞節を作るときは使いません。
Where do you live?
意味:どこに住んでいますか。(疑問文)
Where you live is not important.
意味:あなたがどこに住んでいるかは重要ではない。(名詞節を使った文)

 

b. Be動詞の文では、疑問文にすると語順が変わりますが、名詞節を作るときは平叙文の語順のままです。
Where are you?
意味:あなたはどこ?(疑問文)
Where you are is not important.
意味:あなたがどこにいるかは重要ではない。(名詞節を使った文)

 

c. ただし、who, whatを主語として使うときは、疑問文も名詞節も同じ語順となる。
Who is in the room?
誰が部屋にいる?(疑問文)
I don’t know who is in the room. (名詞節を使った文)
意味:誰が部屋にいるかわかりません。

 

who, whatを主語以外で使うときは、疑問文と名詞節で語順や助動詞に違いがあります。
What do you like?
意味:あなたは何が好き?(疑問文)
Let me know what you like. (名詞節を使った文)
意味:あなたが何が好きか教えて。

 

文の中の名詞節の役割

名詞節は、目的語・主語・補語として使うことができます。

 

1 目的語として

No one knew why he didn’t come.
意味:誰も彼がどうして来なかったのか知らなかった。

ここではwhy節は動詞knewの目的語です。

 

2 主語として

Why you were late wouldn’t interest them.
意味:あなたがなぜ遅れたのかは、彼らは興味がないだろう。

ここではWhy節は主語で、動詞はinterestです。

 

3 補語として

The important thing is why you came.
意味:重要なのは、なぜあなたが来たかだ。

ここではwhy節は主語The important thingの補語となっています。

  

練習問題

日本語の文と同じ意味になるように、空欄に単語を入れてください。

 

1 あなたの有名なアップルパイをどうやって作るか教えてもらえますか?
Could you show me ( ) you make your famous apple pie?

 

2 彼女は成長し、母が望んだ人物となった。
She grew up to be ( ) her mother wanted.

 

3 彼女が有名な政治家の娘だということが、審査員の判断に影響した。
( ) she is the daughter of a famous politician affected the jury’s decision.

 

解答・解説

1 how
-「どう~か」
-how節はshowの目的語。この文には目的語がふたつ(もうひとつはme)ある。いわゆるSVOOの構文。

 

2 who この場合whatも使える
-「~した人」
-who節は補語と考えられる

 

3 That
「~ということ」
-That節は主語で動詞はaffected

 

 

ライタープロフィール●外国語人

英語、フランス語、外国語としての日本語を教えつつ、語学力に留まらない読む力、書く力を養成することが必要であると痛感。ヨーロッパで15年以上暮らし、とりあえず帰国。この世界の様々な地域で日常の中に潜む文化の違いが面白くて仕方がない。子育て、犬育て中。TOEIC®985点
Shibashibaのコーチング&語学レッスン

 

 

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