毎日Eトレ!【1705】条件しだいで成り立つことを表す言い方は?

デイビッド・セイン先生が教える
TOEFLスコアアップのコツ

セイン先生がTOEFL対策で役に立つ英語をご紹介します。米国留学、大学院進学では必要になるTOEFL、ぜひこちらのコラムをご覧ください!今回は、条件しだいで成り立つことを表す言い方、です。

 

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The success of the project is contingent on cooperation among the participating institutions.

そのプロジェクトの成功は、参加機関どうしの協力関係にかかっている。

 

結論は、前提条件によって変わることがある

この英文はTOEFLの社会科学系の説明文によくあるタイプで、ここで使われている be contingent on が今回のキーフレーズです。contingent には「条件付きの」という意味があり、それ自体では決まらず何かに左右される状態を表すので、be contingent on は「〜しだいで決まる」ということです。上の例文では、プロジェクトがうまくいくかどうかは参加機関(participating institutions)が互いに協力できるかで決まる、という点が示されています。このように、ある結果が成り立つのは「~という条件しだいだ」と、少し距離をとって述べるような場面でよく使われるフレーズです。そのため、Whether the method works is contingent on the context.(その方法が機能するかどうかは状況しだいだ)のような文を見たら、結果については断言されておらず、ただ条件だけが示されている、と捉えるのが自然です。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The program is conditional upon approval from the university administration.


そのプログラムは、大学当局の承認を条件として実施される。

 

▶こちらはTOEFLのリスニングで、大学の手続きについての説明として出てくるような英文です。conditional は contingent の類語で、同じく「条件付きの」という意味があります。be conditional upon というフレーズは、契約や規則といった文書レベルで定められている場合などに、「〜を条件として成り立つ」という意味で使われます。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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