毎日Eトレ!【1730】決して偶然の出来事ではない?
デイビッド・セイン先生が教える
英検上級レベルの英語感覚
英検上級レベルについてセイン先生に解説してもらいます。
今回は、偶然の出来事ではない、です。
注目記事
小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!
詳しくはこちらのページへ!
It is no coincidence that more young people are choosing to work remotely.
より多くの若者がリモートワークを選ぶようになっているのは偶然ではない。
偶然ではない働き方の変化
物事の変化には、たいてい背景となる原因があります。英検のライティングやスピーキングでそうした因果関係を説明するときに力を発揮するのが、It is no coincidence that ... というフレーズです。意味は「~は偶然ではない」で、ある出来事に関して何らかの要因があることを伝えたいときに使えます。上の英文では、この言い回しを使って、若者の間でリモートワークを選ぶ人が増えているのには訳があることを示しています。
このセンテンスに続けて、Many companies now allow flexible working styles, and online tools make it easier to work from home.(多くの企業が柔軟な働き方を認めるようになり、オンラインツールのおかげで在宅勤務が容易になった)などと原因を述べると、説得力のある流れになります。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
It is hardly a coincidence that many countries are investing heavily in renewable energy.
多くの国が再生可能エネルギーに多額の投資を行っているのは、決して偶然ではない。
▶似た表現として It is hardly a coincidence that ...という言い方もあります。直訳すると「~はほとんど偶然ではない」ですが、「~は決して偶然とは言えない」という意味合いです。上の例文では、renewable energy(再生可能エネルギー)への投資が多いことについて因果関係があることを示しており、このあとに Growing concerns about climate change explain this trend.(気候変動への懸念の高まりがこの傾向を説明している)のように続けると効果的です。
| 講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
![]() |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
デイビッド・セイン先生の最新書籍はこちら!













