毎日Eトレ!【1737】同じ尺度で公平に! バランスを判断する表現

デイビッド・セイン先生が教える
TOEFLスコアアップのコツ

セイン先生がTOEFL対策で役に立つ英語をご紹介します。米国留学、大学院進学では必要になるTOEFL、ぜひこちらのコラムをご覧ください!今回は、バランスを判断する表現、です。

 

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The increase in research funding was not commensurate with the escalating costs of large-scale experiments.

研究資金の増加は、大規模実験のコスト高騰に見合うものではなかった。

 

資金がコストに見合っていない

TOEFLのようなアカデミックな文章でよく見かける言い回しに be commensurate with という硬い表現があります。これは「~に見合っている」という意味で、上の例文では increase in research funding(研究資金の増加)が escalating costs(コスト高騰)に見合うものではなかったと述べています。つまり、片方の上昇のほうがより大きいので両者の釣り合いが取れていなかった、ということです。commensurate は語源的に「同じ物差しで測れる」ということを表し、そこから「釣り合った、ふさわしい」という意味になりました。二つの要素同士のバランスを判断する場面で用いられるフレーズですので、「釣り合っているかどうか」を意識してみてください。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

Teaching loads will be made commensurate with faculty workload.


授業担当数は教員の業務量に見合うように設定される。

 

▶この例文は A will be made commensurate with B(AをBに見合うものにする)という形になっていて、これは ... will make A commensurate with B の受け身です。ここでも二つの要素のバランスについて述べていて、teaching loads(授業担当数)の配分が faculty workload(教員の業務量)に応じた公平なものになると説明しています。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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