毎日Eトレ!【1739】変化の「兆し」をつかもう!

デイビッド・セイン先生が教える
TOEFLスコアアップのコツ

セイン先生がTOEFL対策で役に立つ英語をご紹介します。米国留学、大学院進学では必要になるTOEFL、ぜひこちらのコラムをご覧ください!今回は、変化の「兆し」をつかもう、です。

 

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The increasing diversity of course offerings is symptomatic of a broader shift toward interdisciplinary education.

提供される講座の多様化が進んでいることは、学際的な教育へと向かう広範な移行の兆候である。

 

学際的な方向へ移行する兆候だ

TOEFLの英文には、何かが起きている「兆し」を示す表現が出てくることがあり、そのひとつが be symptomatic of です。これは医学の symptom(症状)に由来し、「~の兆候である」という意味を持ちます。今回の例文では、大学の授業に関して、increasing diversity(高まる多様性)が教育上の大きな方向転換を示す兆候だと述べられています。interdisciplinary(学際的な)とは、異なる学問分野を組み合わせることを指すアカデミック用語です。なお、be symptomatic of の代わりに reflect(反映する、示す)という動詞を使っても似たような意味を表せますが、symptomatic のほうが、本質が表面化して現れているというニュアンスがあります。TOEFLでこのフレーズを目にしたら、背後の動きを示す手がかりだと捉えましょう。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

The rise in student-led initiatives is symptomatic more of increased collaboration than of administrative change.


学生主導の取り組みが増えているのは、運営上の変化というよりも協力強化の兆候だ。

 

▶比較の構造を組み込んで、be symptomatic more of A than of B(Bの兆候というよりもAの兆候である)の形を用いる場合もあります。複数の要因のどれを重視するかを伝える表現です。この例文では主語について、(学校側の)管理運営が変化している兆候というよりも、(学生同士が)協力を強めていることの兆候だと述べています。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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