毎日Eトレ!【1748】すべての場合に当てはまるかと問われたら?
デイビッド・セイン先生が教える
英検上級レベルの英語感覚
英検上級レベルについてセイン先生に解説してもらいます。
今回は、すべての場合に当てはまるかと問われたら、です。
【PR】LIBERTYの国内難関大学受験コースで、国内トップ校への進学を

LIBERTYの独自メソッド「グラマーテーブル」を知ることで、Verbは動詞ではないを理解し、英語という言語そのものを習得、完璧な英語を身につけて、志望大学を目指そう。
Not necessarily, because each country has different social conditions, priorities, and cultural values.
必ずしもそうではありません。国ごとに社会状況、優先事項、文化的価値観が異なるからです。
どこから条件次第なのかを示す
英検上級の面接では、教育制度、政府の役割、働き方などについて自分の意見を話したあとに、面接官が少し幅を広げて、Do you think that is true in every country?(それはどの国でも当てはまると思いますか)と聞いてくることがあります。このように試されたときは、一律に “Yes” と言い切るよりも、当てはまる条件を正確に示すほうが大切です。上の解答例は、まず最初に「必ずしもそうではない」とはっきり答えているのがポイントで、Not necessarily は全面否定でも全面肯定でもない切り返しができて、面接でとても重宝するフレーズです。そのあと、social conditions(人口・制度などの社会状況)、priorities(何を優先するか)、cultural values(人々が大事にしている価値観)という3つを短く添えて、各国によって事情が違うので1つの方針がそのまま当てはまるわけではないことを伝えています。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
No, because policies must reflect each country’s history, culture, and economic situation.
いいえ、政策はそれぞれの国の歴史、文化、経済状況を反映すべきだからです。
▶こちらは policies must reflect ...(政策は~を反映すべき)という形なので、特に政策論を話すときに使いやすい解答例です。すべての場合に当てはまると言い切れずに “No” と答えても、どこからが条件次第なのかを自信をもって示せると、むしろ上級者らしく見えます。
| 講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
![]() |
日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
デイビッド・セイン先生の最新書籍はこちら!













