毎日Eトレ!【1754】「市民にできること」を問われたら?
デイビッド・セイン先生が教える
英検上級レベルの英語感覚
英検上級レベルについてセイン先生に解説してもらいます。
今回は、「市民にできること」を問われたら、です。
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Ordinary citizens should stay informed and make responsible choices in their daily lives.
一般市民は情報をきちんと得たうえで、日常生活の中で責任ある選択をすべきです。
個人の役割を大げさに言いすぎない
英検1級の二次試験では、受験者が政府や企業の責任を論じたあとなどに、面接官が少し空気を変えて、「それは分かりました。でも、普通の人には何ができますか」といったたぐいの質問をする可能性があります。そこで大げさすぎる答えを言うと、少し浮いてしまいます。上の返答は、個人にできることを無理なく言うための一例で、まず Ordinary citizens should stay informed(一般市民は情報をきちんと得るべきだ)と述べています。stay informed は、ニュースを見るなどして「情報をいつも入手している」という意味の表現です。次に make responsible choices in their daily lives(日常の中で責任ある選択をする)と続けており、in their daily lives を入れることで特別な活動家でなくてもできるという感じが出ます。面接試験で市民の役割を語るときは、小さくても現実にできる行動を示したほうが説得力が出ます。
一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現
Ordinary citizens should raise awareness and act responsibly in areas they can influence.
一般市民は意識を高め、自分が影響を及ぼせる範囲で責任ある行動を取るべきです。
▶この回答例の raise awareness(意識を高める)は、個人の役割を述べる場面で無難に使える便利な表現です。また、in areas they can influence(自分が影響を及ぼせる範囲で)というフレーズは、現実的な響きになるのが長所です。
| 講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne | |
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日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。 |
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