Dear B,

「KAORI」の記事

HOW TO

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~日本人編~

「私って幸せ!!」と笑顔満点で言える人って、世界中にどれだけの人がいるのでしょうか? 人の幸福感は千差万別。病気がちな人が朝気持ちよく起き上がることができたら幸せ。寝る間もない程忙しい人がのんびりと読書ができたら幸せ。好きな物をおなかいっぱい食べられたら…欲しかった物が手に入ったら……挙げだしたらキリがないですが、他人から見たらそんな事で? と思うような事でも人によっては極上の幸せに感じるものなのかもしれません。 さて世界幸福度調査インタビュー、今回はふたりめの日本人です。彼女は筆者の幼い頃からの友人。小さな頃から勉強が得意で才女だった彼女は、受験戦争にもすんなり勝ち進み、現在は一部上場家電メーカーに勤め、順調にキャリアを積んでいるバリバリのキャリアウーマンです。今まで、海外の方または海外中心に活動している日本人にインタビューしてきた、幸福度調査。日本社会にもまれ、生き抜いている彼女はどんな事を感じているのでしょうか?
2017.06.01

HOW TO

あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~カナダ人編~

筆者が初めて海外長期滞在をしたカナダ。頼るものが何もない状態で自分がどれだけできるかを試してみたくて、意を決して短期間の語学留学に行きました。まだ10代で、海外の事は右も左もわからない状態の筆者は、常に不安いっぱいの滞在でしたが、そんなときにホームステイ先としてお世話になったのが、今回インタビューさせて頂いたアンドレアさんのお宅です。ホームステイと言っても、アンドレアさんには家族がいないのですが、たくさんの留学生を受け入れていて、家はさながら学生寮。アンドレアさんはみんなのビッグママという感じでした。大柄な彼女は笑い方も性格も大胆というか(笑)陽気なおばちゃんという感じなのですが、筆者が一時期ホームシックで自室に閉じこもっていた時は、一生懸命日本食を作ってくれたり、とても繊細で優しく包み込んでくれる心の大きな人です。ずいぶん長い期間連絡を取っていなかったのですが、今回のインタビューをきっかけにメールを送ってみると、すぐに筆者の事を思い出してくれて、とてもうれしかったです。ビックママの心の中を、ちょっぴり覗いてみましょう!
2017.05.25

HOW TO

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~日本人編~

世界幸福度調査インタビュー、今回は初めての日本人です! 外国にばかり目を向けていた筆者は、日本人へのインタビューをすっかり忘れていました。今回お話を伺ったのは、筆者の数年来の旅仲間、ひとみさんです。初めて会ったのは中央アジアに位置する、キルギスです。こんなマイナーな国(大変失礼ですが)で日本人に会うことはないだろうな……と思っていた筆者は、たまたま出会った時は「旧知の友に会った~」という気持ちでした。  
2017.05.18

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「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~デンマーク人編~

今回お話を聞いたのは、ヨーロッパの北に位置する国で、世界的な調査機関のワールドバリューズサーベイで幸福度の高い国ランキングで毎年1位に選ばれているデンマークの方です。デンマークといえば、みなさんどんな国と想像しますか?筆者は訪問する前、ロイヤルコペンハーゲンと、なんだか北にあるし寒い国、あとはアンデルセン物語というくらいのイメージしかありませんでした。実際訪問すると、首都コペンハーゲンは絵本の世界のようにやさしいカラフルな建物が多く、煌びやかではないですが、洗練されたデザインのものが多いなぁと思いました。
2017.05.11

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「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~カンボジア人編~

今回インタビューをお願いしたのは、カンボジア人の女の子、サリカです。筆者がカンボジア滞在中、ゲストハウスの前でボーっとしていると、話しかけてきてくれたのが彼女でした。折れてしまいそうなくらい華奢で、あどけない顔に少し濃いメイクをした彼女は、とても明るく人懐っこく、すぐに仲良くなりました。話を聞くと、どうやら外国人旅行者の男性を騙して(?)お金を稼いでいるとの事。あえて詳細はきかなかったのですが、なぜか筆者は心からそっか、がんばれ!と思ったのです。彼女はただただ生命力あふれ、芯が強く、魅力的な人だと瞬時に感じました。そこで今回は、筆者よりだいぶ年下でも、しっかりと現実と未来に向き合って生きている彼女の話をもっとたくさん聞いてみたくて、インタビューをしてみました。  
2017.04.27

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「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~南アフリカ人編~

第6回を迎えました世界幸福度調査。今回は、南アフリカ人です。ヨーロッパで彼と初めて出会ったのですが、南アフリカ人と自己紹介されて、少し驚いた記憶があります。筆者はアフリカ人といえば、ブラックというイメージがあったからです。数年後、南アフリカに訪問したのですが、まずは都会的で、先進国と変わらない高層ビル群に驚きました。こんなに発展している国がアフリカ大陸にあるとは思わなかったのです。それでも、少し都心から離れれば簡素で素朴な集落なんかもあって、ギャップがとても興味深い国でした。ではそんな国で育った彼は、どんな幸福観を持っているのでしょうか?
2017.04.20

HOW TO

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査〜まとめ〜

「あなたは今何%幸せですか」と聞かれたらあなたなら何%と答えるでしょうか? 物が溢れ、たまのやすみには外国に行くこともできる世界的にみると豊な日本人。そんな有り難い環境で暮らしているのにも関わらず、100%と即答できる人は少ないのではないでしょうか? 「世界幸福度調査」では、世界に暮らす人々に、幸福度数をはじめ、幸福のもととなるものは何か? その国民の幸福度は高いと思うかなど「幸福度」を基準に質問をしてみました。あなたの幸福とは何か、記事を読んで考えてみてください。
2017.04.14

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「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~エジプト人編~

世界幸福度調査、第4弾。今回は、筆者がエジプトを訪問しているときに、観光地で声をかけられて仲良くなったエジプト人男性です。彼の両親はエジプト人ですが、外国育ちで、英語が堪能。エジプトの血をひき深い理解もあるのですが、世界も見ているので客観的に母国を見ることもできる、とっても面白い人です。日本人の私たちは、イスラム圏の方々はみんなテレビで見るような、敬虔なイスラム教の方ばかりだと思いがちですが、そんなことはないのです。日本でも、古風な生活をしている人もいれば、現代風な生活をしている人もいるようにひとくちに「○○人は……」とは言い表せないほどの多様な生活様式、価値観があります。では、そんな彼はどんなお話をしてくれたのでしょうか……。
2017.04.06

HOW TO

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~ハンガリー人編~

第3回目となりました、世界幸福度調査インタビュー! 今回は、筆者がハンガリーに旅行に行ったときに、現地で仲良くなったエヴァです。写真をお見せできないのが残念ですが、女性の筆者でも見とれてしまうような美貌の持ち主です。(余談ですが、ハンガリーはとっても美人が多いのです……!)あどけなく、無邪気でかわいらしい雰囲気も時折見えるのですが、芯が通っていて、意志の強い女性です。さて、そんな彼女が思う幸福感とは、そしてハンガリーという国とは、どんなものなのでしょうか……?
2017.03.30

HOW TO

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~キューバ人編~

今回はカリブ海に浮かぶ島、キューバのご婦人です。数日前に、WBCで日本と試合をした国ですが、みなさんどんな国とイメージしますか? やはり野球、チェゲバラ、葉巻、マンボやサルサなどの陽気な音楽といった感じですかね。筆者は訪問する前は、褐色の肌で陽気そうな国だな~くらいの知識しかありませんでした。今回お話を聞かせてくれたマリアさんは、キューバで私が泊まったおうちのお母さんです。明るく、面倒見のよい、素敵なママであるマリアさん。キューバの一般家庭の主婦であるマリアさんの幸福感とはどんなものでしょうか……?
2017.03.14

WORLD

「あなたの幸福度は何%ですか」

世界幸福度調査~タイ人編~

あなたにとって、幸福って何でしょう。住んでいるところ、家族構成、仕事、色んな要因が集まって人の数だけ、たくさんの幸福の形があります。日本人同志だったら、なんとなく想像できる事も多いですが、ほかの国の人の考え方って、想像できない事ばかりで新しい発見の連続です。という事で、今回は幸福について、インタビューをしてみました。筆者の数年来の友人ですが、意外にもしっかりした考えで(ふだんは歌ったり踊ったり、お調子者というイメージだったので)とっても驚く答えが返ってきました。  
2017.03.09

HOW TO

世界に触れてみて変わる、幸せな生き方

~結婚観編~

筆者はアラサーですが、一般的に30代というのは結婚というものを意識する年代ではないでしょうか。バリバリのキャリアウーマンの方も、自分が意識していないのに、周りがとやかく言うというような年齢ですよね。結婚したいという方も、まだまだしなくていいという方も、ほかの国の考え方を知ると、また自分の人生設計が変わってくるかもしれません。という事で、今回はふたつの国の結婚観について掘り下げてみました。
2017.02.28

HOW TO

世界に触れてみて変わる、幸せな生き方

~仕事観編~

できれば仕事なんかしないで、遊んで暮らしたーい! と思っている方も多いのではないでしょうか? 筆者もそんな中のひとり。好きなことを仕事にしている、という方はそんな悩みなどないと思います。でもそれだけで食べていけている方はごく少数、さらに家族を持っている方は自分の都合だけではないので、自分の楽しさや充実度と仕事との兼ね合いは難しいところです。世界各国の方々が日本人の仕事のスタイルを知ると、驚くことが多いそう。生活を維持するために職を失うことを恐れ、報酬以上のサービスを提供したり、上司の目を気にして残業をしたり、時間ばかりとる不要なミーティングなどが多く生産効率が悪いとぼろくそに評価されています。私生活とのバランスも、趣味や家族の時間をとる、という事よりも仕事が大事と考えている方も多く、仕事への執着がとてもあるというように、見られています。自分の家族や友人など見回しても、そういった考え方というのが、当たり前になっているのでは? それでは、今回は各国の仕事観をご紹介します。私たちの持っている限りある時間の中で、大きな割合を占めている『仕事』。多様なあり方を知れば、仕事自体ももっと充実して、今以上にハッピーな生活ができるかもしれません。
2017.02.23

HOW TO

世界に触れてみて変わる、幸せな生き方

~健康編~

 

世界中誰もが求め、得たいと考える健康。筆者も、心も体も健康でいさえすれば、ほかには何もいらないな、と考えてしまうひとりです。それほどまでに尊く、人々に幸せを感じさせるものです。一口に『健康』といっても定義は様々。世界法顕機構(WHO)では、「健康とは、病気でないとか、弱っていないということではなく、肉体的にも、精神的にも、そして社会的にも、すべてが満たされた状態にあること(日本WHO協会訳)」と、定義しています。
2017.02.18

HOW TO

世界に触れてみて変わる、幸せな生き方

~家族編~

日本では『家族』というのはどういったものだと考えられているでしょうか?男性にとっては、外で一生懸命働いて成果を出すための安住の場所。女性にとっては、仕事として家政を守っているというのが一般的でしょうか。基本的に、親として、子供としてそれぞれの立場からみても、円満な家族生活を作り上げるために励むという根本的な部分はあります。しかし現状として仕事が忙しすぎて家族と過ごす時間が少なかったり、子供の世話に追われて夫婦の時間が取れず不仲に、という本末転倒な事態に陥っているパターンも多くみられます。それぞれの家族や、例えばその家のお母さんが悪い、子供が悪いというような個人単位の問題ではなく、そうでもしないと生活ができなかったり、すぐにインターネットで叩かれるというったような風潮を持つ社会に問題があるのだと思います。今回は、筆者が世界中を渡り歩いて見てきた家族の在り方をご紹介します。どの国が良いとか悪いとか、そんな事ではなく、いつかあなたの作り上げた家族の歯車がうまく動かなくなってしまった時に、なにか改善のヒントになったらいいなと思います。
2017.02.09

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ロングステイをより充実させるために

心がけたい5つのこと

ロングステイをするために、出発前の準備が大変で、自分の気持ちや目標の整理を忘れてしまっている方はいませんか? 海外に住んだらそれだけで、自分がすごい人間になるんじゃないか? と思いがちですが、そうではないのです。もちろん、そういった希望を持つことだってとっても重要ですが、実際限りのあるロングステイ中に、どんな風に過ごして、何を得たいのか、考えながら生活することもとっても大切です。今回は、ロングステイを充実させるヒントをご紹介します。
2017.02.02

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お金がないけど海外で暮らしたいなら!

コスパが高いロングステイ候補国3選

新年あけて2017年! 毎年言っていることのようですが、今年は寒さの厳しい幕開けになりました。寒さに震えながら通勤をしていると、常夏の国なんかはとっても羨ましくなりますね。みなさん、今年の目標は何か決めましたか? まだ決めいていない方は、思い切って海外でロングステイをしてはいかがでしょうか。こたつでゴロゴロ~も、とっても快適ですが(筆者は大好きです!)、海外で輝かしい生活を送ってみませんか?世界中には覚えきれないほど国があります。もちろん、お金をかければ快適な生活が過ごせることは間違いないのですが、低コストでかつ住環境やアクティビティが充実している国が一番いいですよね。今回はそんなロングステイでコストパフォーマンスが優れている国ご紹介します!
2017.01.26

HOW TO

一度はしてみたいロングステイ!

日本人が暮らしやすい国3選

日本から飛び出し、ほかの国にロングステイしてみたいな……と考えているみなさん、国を選ぶときにどんな所を重要視していますか? せっかく長く滞在できるのですから、お気に入りの国に住みたいですよね。今回は、日本人、特にDearB,を見てくれている女性のみなさんに巷ではあまり知られていない、ロングステイにおすすめな国を紹介します! 治安や、生活習慣、滞在費などなど、様々な部分を照らし合わせて一番合った国を見つけて、あなただけのロングステイライフを楽しみましょう!  
2017.01.19

HOW TO

まずはなにからはじめよう?

海外ロングステイに必要な準備6選

海外旅行も何度か経験したみなさん、今年はさらにステップアップして海外に住んでみるのはいかがですか? 住んでみるというのは大変なことも多いですが、旅行とは違ったその国の良さを見つけることができますよ。気に入った国に住んでみるのも今まで知らなかったその国のディープな部分を発見できますし、まだ行ったことのない国に住んでみるのも全く違った世界が広がりますよ。では、ロングステイをするにはまず、どんな準備が必要なのでしょうか?
2017.01.12

HOW TO

ただ行っただけじゃもったいない

旅で得た経験を人生に活かす戦略4

 

海外旅行の経験は、想像以上に人を成長させます。とりわけ、ひとり旅や、自分たちですべてプランニングするような旅だと、日本では経験ができない出来事が数多く起こり、楽しい出来事も、困った出来事も、些細なことでも自分の内面を成長させてくれることでしょう。せっかく貴重な体験をしたのですから、思い出に残すだけではもったいない。その後の人生にも役立てる何かにしたいですよね。では、海外旅行の経験をどんなふうに生かしていけばよいのでしょうか……?
2016.12.29

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