欧米の大企業もとりいれている

社員のためのマインドフルネス

日本人の知らない海外就職で本当に必要なスキル

日本に比べ、欧米では精神医学にとても前向きでオープン。スポーツ選手のコーチをはじめ、現代のCEO達を支えるパフォーマンスコーチ、メンターが多く存在します。ニューヨークでは成人の多くが精神科に通い、ロンドンでは針灸、アロマセラピー、カウンセリングなど隠すことなく色々なセラピーが普段の生活に取り入れられています。

日本では様々な症状に対応するお薬が沢山あるのに対し、欧米では「お薬」の代わりに多くの対処法が色々なフィールドにあります。

日本で一昔前に集中力が高まると騒がれたDHAブームが、今欧米で流行っているいわゆる「マインドフルネス」なのです。

セラピーや薬など処置に他人が影響するものに対し、マインドフルネスは自律性が高いことからブームとなったのかもしれないですね。

欧米の大企業でも取り入れられているマインドフルネス

 

社員向けのフィットネスクラブ、パーソナル発達プログラム同様、グーグル社を含め、多くの会社では瞑想から達成を目指すマインドフルネスを練習できるワークショップがあります。ストレスから開放されたい、自分探しをしている人、将来が心配、など「なにかを求めている人」受講者が多いです。

たいていは8週間コースで、出勤前に各場所で瞑想セッションに立ち寄ることもでき、今欧米ではお手軽に生活に取り入れることができるのがマインドフルネスです。

 

マインドフルネスの効果

 

マインドフルネスの効果としては、ストレスの対処法が上手になります。ストレスを感じても、どうしたらそのストレスを軽くできるか考える癖がつくため、いつまでもイライラが続く……という事がなくなります。個人的には前までキレ症でしたが、丸くなったと周りから言われます。(歳をとったせいかもしれませんが……!)自分にぴったりの職に出会い、そのため以前よりもずっと仕事が楽で楽しいです。

 

マインドフルネス体験談

 

私が受講していたマインドフルネスのコースは8週間のプログラムで、毎週1回2時間のセッションがあり、書籍をベースに進めるものでした。1コースの料金は40万前後+会場代で生徒は20人程度です。

クラスのみんなで瞑想したり、瞑想している間どうするのか(眠っているわけではないので!)、毎週変わる自身の変化について学んだり……。自分が見ているモノをどう認知するかという勉強です。トリックアートを見ながらどう隠れている画像を認知するかというようなプロセスに似ています。

知識を増やす(+)のではなく、すでにある知識を白紙に戻す(-)またはどう上書きするかという訓練なので我々が小さいときから身についている「何かを取得する術」とはちょっと違うため、なかなか難しいです。

瞑想を継続すると、普段から自分の思考を認知できるようになります。不要な思考に即座に気づくことができるので、嫌な考えや思いに浸るということがなくなります。嫌な考えが入ってきたとき、どうすれば状況が変わるのかと切り替えたり、考えてもどうにもならない、不要な思考は不要だからとその思考を捨てられるようになります。マインドフルネスの反対は嫌な思考に浸かっている状態です。

 

目を瞑り、自身と繋がるのが目的のマインドフルネス。瞑想自体はお金もかからないし、やって損はありませんが、つまらないことを続けるという点においてはとても大変です。毎日続けていると、3週目ぐらいから前よりイライラしはじめたり、状況がひどくなったり、止めたくなったり、実際に止めてしまった人もいました。

28人中、8週間後、最後まで残っていたのは私を含め3人、毎日きちんと練習をしていた人はひとりもいませんでした!毎日5分でも継続したほうが良いそうですが、気の向いたときに20分、たまに寝てしまったりとまだまだ練習中です。

 

 

伊勢 音亜(いせ・おとあ)

英国在住暦22年。社会人暦10年。元コンサルタントの英国人起業家に付き添いVC、スタートアップ、飲食業界、ブランディングなど幅広い業界にて幅広い経験を持つ。現在はロンドン、LEON社にてエンゲージメント、ブランドコミュニケーション、社内報の編集を担当。

「人を動かす英語術」紹介しているブログもチェック→  http://ameblo.jp/otoa-ise/

 


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