留学1週間目、初めての東南アジア
初めての留学 環境に慣れることが優先

MITSUMI ENGLISH CAMP
2016 Springリアル体験記!

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DAY8 2月28日 日曜日  

 

セブ島で一週間生活してみて 

 ここに来て最初の一週間がようやく終わりました。僕はここに来てようやく生活に慣れてきたところです。今日はここまでの感想と今日したことをまとめたいと思います。

 まず、一週間が経ちましたが、正直に言うと、僕はLupu Lupu Cityはリゾートのような場所だと思ってこのプログラムに応募していたので、最初にここに来た時は、道路が整備されていなかったりする東南アジア独特の環境に驚きました。

 来る前の想像と違う環境を前にして、僕はここに来て英語力を上げるよりも先に環境に慣れることを考えました。そして日々の生活の中で少しずつセブ島の現状を知るとともに僕の中での考えも少しだけ変わっていきました。未だに適応できていない部分が多くありますが、現地の人は日本のことをよく思ってくれていてフレンドリーです。物価が安いことや景色が綺麗なところなど、いいところもあります。

 セブの人は勤勉な人も多く、英語を話す時も現地の言葉に依存した発音にならない綺麗な英語を話す人が数多くいます。英語を話せる人の数や勤勉さなら日本にも負けないかもしれません。ですが、そんなセブの人達は気軽には国を出ることができないそうです。国を出る時には何度も面接のようなことや、どのくらいの金額を所有しているのかなど、ありとあらゆる個人情報を伝えなければカナダやアメリカ、オーストラリア、イギリスなどには行けないそうです。

 さらに貧しさに苦しんでいる人もたくさんいます。こういったセブ島の現状を肌で感じることで僕も頑張って4週間乗り越えようと考えられるようになりました。

 僕は、セブが嫌いなわけではありません。むしろ、その国民性や自然の豊かさから、いい印象も多く持てます。ただ、今回の目的は英語力の向上なのでその目的を達成できるように今後も自分と戦いながら英語力を上げていきたいと思います。4週間経ち、英語力をつけて無事に帰国した際には、どこでもやっていけるような強い自分になっていると思います。

 

 

授業の教材で予習・復習をしながらIELTSのスコアを上げる勉強に励む

 実は、今日はここに来て初めて何も予定のない日でした。そこで今日、僕がしたことは勉強です。僕は、今後の進路の関係上、IELTSのスコアをどうしてもあげなければいけません。授業でIELTSの対策をすることを切望していたのですが、この学校には対策コースはありません。なので、最初に授業で使用している教材の予習、復習を行いました。

 毎日の授業の時間は決まっているのでIELTSの勉強に割ける時間は限られてきます。同じ英語とはいっても試験なのでそれ用の対策をしないことには点数は上がりません。なので、自分の時間などを削り、極力勉強できるように頑張っています。

 今日のような休日にはとてもはかどりました。明日から新しい1週間が始まります。この1週間よりも成長できるように頑張っていきたいと思っています。そして、次の1週間が終わった時にもっとセブが好きになれていると嬉しいです。

これが授業で使っている教材

 

学校のテキストの予習・復習を行った後にIELTSの勉強と先日購入したtimeを読みました

 

 

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