毎日Eトレ!【133】使い過ぎReally? 
自然に聞こえる使用時のルール3つ

何でもかんでもReallyって

リアクションは戸惑わせてる

今回のテーマは便利なリアクションとしておなじみの、Really? です。最近の中学校の教科書にはものすごくこの表現が出てくるんです。この表現は日本語の「本当に?」とは意味合いが違います。早速使い方をチェックしてみましょう。

Really?

本当に?(ではない)

 

解説

 最近の中学校の教科書には1年生から3年生までReally?という表現が何度となく登場し、教科書の巻末の辞書には驚いた時に使う「本当に?」という表現、などと言う記述があります。

 しかしこれ、日本語の「本当に?」と全く同じ文脈で使うのかというと、実はそうではないんです。教科書では、まるであいづちのように Really? が頻繁に使われていますが、会話中に何度も使うような「軽いあいづち」ではないと覚えておくと良いです。そのルールは大きく分けて3つ。このルールにあてはまらなければ、Really? は使わない方が無難です。

 どこで使おうかな、と考えながら話すのも面白いので、早速3つのルールを確認しましょう。

ルール① 全く知らなかったことを聞かされた時(どうでもいい内容でなく、ある程度自分の利害・関心に触れる内容)

ルール② 相手の言っている内容を疑っている時

ルール③ 意外なことを言われた時(そしてその内容にある程度納得している)

 

 「嘘でしょう?」ならReally?でなく、Are you kidding me? を使うとネイティブが使う自然な表現になると紹介しました。じゃあ、Really?はどのように使うのかと言うと、ひとつめのポイントは、『1回の会話で何度も使わないこと』『声のトーンに気を付けること』です。

 ここ数年、学校の英語の教科書やリスニングのCDではReally?がよく登場します。多くの場合が「りあり~?」と語尾を伸ばすように表現されているのですが、繰り返しますが、『全く知らなかったことを聞かされた時』『または嫌味のように相手の言うことに納得していないことを示す言い方』になるので、次のような時には使いません。

 

例えば朝起きた時に、妻が夫に

You should check the weather forecast before you leave, because it may rain tonight.

家を出る前に天気予報見たほうがいいわよ、今夜雨降るかもしれないから

Really?

まじかよ

 

 このような時には「本当に!?」と驚くのが不自然だということが分かりますよね? Really?は本当に驚いた時に使う、そのように覚えておいた方が良いかもしれません。

 

ライタープロフィール●M.K

小中時代をアメリカ、ワシントンの現地校で過ごす。帰国後ICU高校入学、都立大人文学部、途中オーストラリアのマッコリー大学へ交換留学。現地での専攻は英語科教授法、多文化多言語教育。10年間働き、大学院修士課程卒業。応用言語学、モチベーションの研究。 

 


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