飛行機の乗り方も分からない。
だって海外ドーテーなんだもん。。。
海外ドーテーが奮い立って
フィリピン語学留学レポート【出発編】
フィリピンに到着
フィリピンの冬は熱かった!
フライト時間は約4時間30分
約15時に出国したものの、日本の方が早いので、
約18時半に到着。(日本との時差は1時間)
割とあっという間だった。寝てたのもあって。。。
飛行機のデッキから一歩足を踏み出したその場所は、既に異国の地。フィリピン。
ここはもう日本では無いのだと思うと、無駄にテンションがあがりニヤニヤと笑みがこぼれる!
空港を出ると、驚くほどの熱気。日本では気温も下がり、冬の匂いも感じるほどだったので、
急に真夏の夜のような空気に体の芯から驚いた。熱気で体は熱くなり、心拍数もテンションも上がり続ける。
空港前に出迎えが来てくれるらしいものの、土地感もなく、もらった地図の見方も良く分からない。
とりあえず空港を出た玄関口にいればスタッフの方を見つけられるだろう。と思っていたら、
100人位フィリピン人であふれかえっていた。(本気で)
純粋に迎えに来ているフィリピン人達もいるものの、どうやら同じような語学学校のスタッフ達がかなりいる模様。
その場の空気にびびり、熱くなった体と心は、一瞬にして冷めた。。。
こんなに人が多いと、見落とされるのでは?そもそも迎えは本当に来るのだろうか?とオロオロしながら、玄関口を歩きスタッフえお探し始める。
しかし中々見つからない!
しかもフィリピン人怖い!近づけない!(失礼w)
でもそれじゃラチがあかないので、じりじりと距離をはかり、何もされないのを確認した後、フィリピン人でごったがえした、人混みの中を
歩く
歩く
練り歩く
少しあきらめかけたその時、ついにQQEnglishのプレートを持っているスタッフの方を発見!
イタ━━━━━━(゚∀゚).━━━━━━━━━━!!!
藁をもすがる思いでスタッフに
「Are you QQEnglish? I'm student you! 」
(間違っている) と勇気を出して質問。
「はい、ようこそ!フィリピンへ!向かえに来ました!」
と日本人スタッフが優しく返してくれ、ようやく肩の力が抜けた。
色々英語が間違ってはいるものの、
この時が初めて、本気で英語を使って自分の意思を伝えようと思った時でかなり印象に残った。
その後、スタッフに連れられ、ロータリーのような場所で
同時期に入学する方々(全員で8名 日本人6名,台湾人1名,韓国人1名)と初対面。
どうやら私と同時期に入学する人たちは20名位もいるらしい。
かなり多いと思ったが、学生の夏休みなどの長期休暇などのシーズンは40名以上、入学する場合もあるのだとか。
学校指定のバスに乗り、皆と適当に会話しつつ何とか寝床の寮に到着。
色々自分のメンタル的には戸惑う所はあったものの、客観的には大したことも無く。
無事フィリピンにたどりつくことができた。
長かった旅路も、ここでようやく一段落。
安堵感と共に再度テンションが上がり始める。
来たぜ、ついに来たったぜ! この熱い風、陽気な雰囲気、なじむ、実になじむぞ
「これが最高に『ハイ!』ってやつだアアアアア!アハハハハハハハハハーッ!!」
と高々と腕を上げ、大きく叫んだ。
…ら、気もち良いかな、と思った。
でもしなかった。
…捕まっちゃうからね。
なにはともあれ、
これからフィリピンでの熱い留学の日々が私を待ち受けているはず。
次回いよいよ、フィリピンの現地についてのレポート。乞うご期待。
プロフィール
澤村直人
大学で伝統工芸を学び、その後真逆のWebの世界に飛び込む。 Web制作会社にて、ライター/デザイン/フロントエンドを経験。 現在フィリピンにてフリーライターとして活動中。
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