EF 英語能力指数 国別ランキング
発表! 日本の英語力は世界で何位?

数字で見る世界各国の英語能力
ランキング上位はどこの国?

インターネットで無料で受験できるEF 英語標準テスト(EF SET)をもとに作られる、EF 英語能力指数(EF EPI)の第7版が公開。英語能力指数を比べた国別ランキングも発表され、日本のランキングも発表されています。

アジア、ヨーロッパ、南米、アフリカ、中東と、地域ごとの特性とランキングも発表されています。気になる日本のランキング、さっそくチェックしてみましょう。

EF 英語標準テストって?

EF 英語標準テスト(EF SET) は、オンラインで受けられる読解力とリスニング力を測る適応型英語テストです。このテストは受験者の語学能力を Common European Framework of Reference (CEFR) によって定義された 6つのレベルのひとつに分類できるよう設計されています。
EF 英語標準テスト(EF SET)は efset.org から無料で受験できます。興味のある人はチェックしてみるといいでしょう。
 

EF 英語能力指数とは?

EF 英語能力指数(EF EPI)は、世界中の成人のEF 英語標準テスト(EF SET)の受験データに基づき世界各国の英語力を数字で表したものです。これにより、各国の英語能力をランキング付けしたり、地域ごとの特徴を掴んだりすることができます。
最新版のEF EPI第7版は、2016年に3種類の EF 英語標準テスト (EF SET) を受けた 100 万人を超える試験受験者のテストデータをもとにしています。
 


 

2017年の国ごとのランキングを発表

EF 英語能力指数について理解したところで、早速80ヵ国のランキングを見てみましょう。

 

 

能力レベルの構成を見てみよう

能力レベルは以下の内容で分類されています。


非常に高い英語能力(CEFRレベルのB2)
✓社会生活の場面で正しい意味合いを持たせた適切な言語を使用できる
✓高度な文章を簡単に読むことができる
✓英語のネイティブスピーカーと契約交渉ができる

 
高い英語能力(CEFRレベルのB1)
✓職場でプレゼンを行っている
✓テレビ番組を理解できる
✓新聞を読む
 
 
標準的な英語能力(CEFRレベルのB1)
✓専門分野における会議に参加している
✓歌の歌詞を理解することができる
✓熟知した内容についてプロフェッショナルなメールを書くことができる
 
 
低い英語能力(CEFRレベルのB1)
✓観光客として英語を話す国を旅することができる
✓同僚とちょっとした会話ができる
✓同僚からの簡単なメールを理解することができる
 


非常に低い英語能力(CEFRレベルのA2)
✓簡単な自己紹介(名前、年齢、出身国)ができる
✓簡単な合図を理解できる
✓海外からの訪問者に基本的な指示をすることができる
 
 

世界の地域別平均値の比較と傾向

英語は、貿易、科学、ビジネス、外交の分野において使用され、国際的なコミュニケーションに欠かせない言語です。
ヨーロッパ、アジア、アフリカ、中南米、中東と地域別の平均値も発表されました。紛争が続く中東では十分な教育が行き届かず、最も低い結果となっています。

EF EPI地域別平均 
 

英語と所得の相関関係は「やはり」の結果に

EF 英語能力指数(EF EPI)では単純に英語能力をはかるばかりでなく、英語力が所得やビジネスにかかわったときの収入、学問や研究などとの強い相関関係を示す、興味深いデータも公開されています。

 


 

日本のランキングと地域別・世代別比較

日本のEF EPIスコアは52.34で80ヵ国中、中国に次いで37位となっています。能力レベルは「低い英語能力」に分類されます。アジアの中では9位という結果です。
お隣の韓国、近い香港は「標準的な英語能力」とひとつ上のレベルに分類されます。

日本国内の地域別の比較値も発表になりました。男女間比較、世代間比較の指数も発表。特に年齢別ではこの数十年、目立つほどの英語力向上が見られないのも特徴のひとつ。

アジアの他国では政府主導の施策が行われた結果、英語力がのびているため、日本の英語教育がいかに遅れているのか数値で現れる結果になっています。

 

地域別比較

世代間比較

 

男女間比較 

 

世界の各地域ごとの特徴を見てみよう

ヨーロッパ

ヨーロッパは5つの地域の中で最も英語力が高い地域です。世界主義と国際協力は現代ヨーロッパの特徴であり、今日のグローバル化した世界における連携には英語能力が要求さ
れるため、これは自然な傾向でしょう。
1位のオランダ、2位のスウェーデン、3位のデンマークに続き上位10か国のうち8ヵ国がヨーロッパの国です。 


 
 
アジア

アジアの成人の英語能力平均は、ヨーロッパに続く世界第 2 位となっています。
しかしながら、データを詳しく見てみると、アジアは他のどの地域よりも英語能力の格差が大きいことがわかります。
シンガポールが最も高い指標となり、フィリピン、マレーシアも今回の指標で上位四分の一にランクインしましたが、カンボジアとラオスは、最も低い10% 内にランクされています。

 

アジアでは、タイやシンガポールなどの上昇率が目ざましい 


 
中南米

誰もが初等教育を受けられるようになってから20年経ちましたが、その投資の甲斐もなく中南米の英語能力は未だ低迷しています。

中南米では、各国間の英語能力の差がますます小さくなっており、最も能力の高いアルゼンチンと最も低いエルサルバドルとの差はわずか10ポイントです。

 


アフリカ

アフリカの成人は平均的に低い英語能力となっていますが、南アフリカの成人は例外で、調査に参加した他のアフリカの国々よりも英語能力レベルがはるかに上回り8位にランクインしています。
しかし南アフリカの次には31位のナイジェリア、56位のチュニジア、60位のモロッコと続き、あまり上位にランクインしている国はありません。

 

 

中東

中東は最も裕福な地域の隣に深刻な貧困地域が存在し、安定した体制と戦争地帯が隣接するなど、地域の異種混交性にもかかわらず、地域全体での英語能力の低さは驚くほど均一です。しかし昨年の結果と比べるとほぼ全ての国の英語力がわずかに向上しています。

 
 
 
 
資料提供:株式会社イー・エフ・エデュケーション・ジャパン

 


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