安さの秘密はフィリピン人講師!
オンライン英会話〜爆安スクール編〜

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構成・文/甲斐真理愛(編集部)

 

“オンライン英会話スクール”を利用したことはありますか? 無料インターネット通話『Skype』につなげるネット環境さえあれば、自宅で簡単に申し込み&受講可能。その手軽さに加え、既存の通学制スクールに比べるとかなり安価なことなどで人気に火がつき、ここ数年は様々なオンラインスクールが誕生、競合しています。
各校、早朝から深夜まで受講できる利便性や価格の安さはもちろん、高学歴講師による質の高いレッスンや、美人&美男講師がフレンドリーな授業をしてくれるなどのお楽しみ要素まで、競合他社との差別化を図るために様々なコンセプトを打ち出しています。

 

今回は、そんな数多あるオンラインスクールのなかから、現地の物価が安く、労働コストを抑えられるフィリピン人講師の採用により、1レッスン数十円〜百円台の“爆安価格”を実現したスクール6校をピックアップしました。

 

◎1レッスン(25分)129円〜【レアジョブ】

HP:http://www.rarejob.com/mypage/

業界No.1の登録者17万人(2013年5月時点なので、現在は増えていそうです)を誇る、オンライン英会話の最大手。早朝6時〜深夜1時まで受講可能。日本の東大のような位置づけの『フィリピン大学』出身者や在校生を中心に講師を採用。HP上で講師の顔写真や、在校学部や職業などのプロフィールが確認できるほか、肉声の自己紹介を聞くこともできるので、英語の発音をチェックできます。

 

◎1レッスン(25分)161円〜【SKY TALK】

※1日2レッスン(計50分)を受講するプランだと、1レッスンあたり108円〜。

HP:http://skytalk.co.jp/ryoukin/4.html

大学院で英語博士号を取得した講師を中心に採用。午後3時〜深夜1時まで受講可能。レッスンは“レッスンプラン・コース”と“フリートーク・プラン(コミュニケーションに特化した授業)”の2種類があり、テキストに沿って進めるレッスンプランは、SKY TALKオリジナル教材(無料)か、初心者向けの市販教材「SIDE by SIDE THIRD EDITION BOOK 1」(自分で購入、2000円程度)を使用します。

 

◎1レッスン(15分)100円【ぐんぐん英会話】

HP:http://www.gge.co.jp/fee

早朝6時〜深夜1時まで受講可能。3つの受講プラン(1日1回〜3回受講を選べる)があり、15分の短いレッスンを違う時間に受けても、15×3回分で45分をいっぺんに受講してもOK。隙間時間を上手に利用したい人に向いていそうです。

 

◎1レッスン(25分)98円〜【KU-ON】

HP:http://www.ku-on.jp

フィリピンの有名大学の卒業生やインターナショナルスクールの現役講師が在籍。朝の8時〜深夜23時まで受講可能。HPで講師の顔写真つきプロフィールを確認できます。フリートークのレッスン、市販のテキストを使ったレッスンのどちらも選択可能。

 

◎1レッスン(25分)150円〜【DMM英会話】

※1日3レッスン受講の場合は、1レッスンあたり150円。

HP:http://www.dmm.com/lp/eikaiwa/compare/index.html/=/navi=none/ad/?utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=pc

フィリピンの有名大学の現役生や卒業生、講師経験者。また、人柄なども重視した、DMM独自の『楽しいレッスンを提供できる能力』を判定する厳しい選考(合格率5%!)を突破した講師のみを採用。24時間受講可能。講師選びなどをサポートしてくれるコンシェルジュや、提携する市販の英語学習本を無料でダウンロードできるなど、他校にない特典があるのが魅力です。

 

★爆安さNo.1! ◎1レッスン(25分)62円〜【Key eye】

HP:http://www.key-eye.net/gnavi_tokuchou/index.html

ほぼ全講師がフィリピンの有名大学出身者。HPで講師の肉声や映像を確認することができます(講師による)。他校にない特徴は、24時間受講可能なことと、受講制限がなく1日に何レッスンでも受けられること。また、TOEIC®試験や、英語のプレゼン対策まで、生徒のニーズに幅広く応えられる授業がウリです。

 

英会話レッスンが格安で受講できるなんて、ひと昔前だったら考えられない話ですよね。

 

英語が母国語じゃないフィリピン人講師だと発音など語学レベルの質が気になるという方も多いかもしれませんが、実はフィリピンは、アメリカ、イギリス次ぐ、世界3位の公用語が英語の国。「アメリカンネイティブの先生だと萎縮してしまう……」という英会話初心者にとって、同じアジア圏の先生のほうが親しみやすく、英語ができないというコンプレックスを感じにくいメリットもあるようです。
実際、『レアジョブ』の無料レッスンを受講してみた筆者ですが、流暢な英語の優しげな女性講師が、英会話初心者の私にあわせて、「Business」などの簡単な単語の発音から懇切丁寧に教えてくれました。英語の発音が訛っているなんて気になることもなく、「これで1レッスン100円台なら申し込んでいいかも!」と思うクオリティでした。

 

一人でコツコツ机に向かうのが苦手な方は、こんな爆安価格のスクールを気軽に試してみてはいかかでしょうか?


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