オーストラリア留学を成功させるために留学前に知っておきたい5つのこと

行く前の準備だけじゃない、英語を

身につけるのに大事なのは心構え

オーストラリアは「安全」「綺麗な海」「コアラやカンガルーなど希少な動物に出会える」などポジティブなイメージを持っている方も少なくないと思います。

もちろんイメージ通りな部分もありますが、実はオーストラリア留学中には注意しておかなくてはならない点があることも確かなのです。半年間留学していた経験を基に「オーストラリア留学前に必ず確認しておきたい5つのこと」をご紹介します。

その1

アジア人ばかり…、と思わないためには

オーストラリアには南米やヨーロッパからの留学生も多いので、アジア人に偏っているわけではありませんが、アジア人は語学力に乏しい留学生の方が多く、初心者クラスに入る可能性が多いため、「アジア人や日本人ばかりだ」と感じてしまう傾向があるようです。

そのため、語学力を日本で向上させておいて、なるべく上級クラスに入れるようにすること、国籍比率を見て語学学校を選定することなどもポイントになるでしょう。

また、アジア人は体が小さく発言も控えめなので、下に見られがちです。授業中も含め、積極的に発言し、自分の意見をきちんと伝えることも学校に溶け込む最善の方法でしょう。

 

その2 

オーストラリアは実は慢性的な水不足

オーストラリアは、シドニーやケアンズ、ゴールドコーストなど主要都市は海沿いにあるため、留学中はさまざまなマリンスポーツを楽しむことができます。

ケアンズには世界遺産で世界最大のサンゴ礁地帯の「グレート・バリア・リーフ」があり、世界各国から旅行者が集まる有数の観光スポットでもあります。

そんなオーストラリアですが、実は国土の中央部は全て砂漠地帯となっており、砂漠地帯は国土の約40%を占めています。

また、降水量が少なく約50%の地域が年間平均降水量約300mmしか雨が降りません。日本の年間平均降水量が約1,700mmということを考えると分かりやすくなるかしれません。

そのため、慢性的な水不足でホームステイ先などではシャワー時間は5分以内と決められていることもあります。また、湯船にお湯を張ることもできず、ゆったりとお風呂を楽しむことは難しいかもしれません。

オーストラリアならではの「慢性的な水不足」を理解し、洗濯方法やすすぎ回数などホストマザーに聞くなど、日本以上に水を大切に行動する必要があります。

 

その3 

電車やバスの乗車時には注意

治安が良いオーストラリアでも電車やバスなどの乗車中に居眠りをすることはとても危険です。海外ではスリや強盗などの被害に遭ってしまう可能性があるため、どんなに疲れていても居眠りは厳禁です。

オーストラリアでは基本的に車内放送や電光掲示板がありません(最新モデルの電車は徐々に電光掲示板が表示されます)。日本では停車の度にアナウンスや電光掲示板で知らせてくれるので、乗り過ごしや乗り間違いが少ないと思いますが、オーストラリアでは表示がないため、よく周りを観察して注意することが大切です。

電車やバスに乗車するときには地図アプリを利用したり、運転手や他の乗客に自分の行き先を伝え、目的地に到着したら知らせてもらうようにしておくと良いでしょう。

オーストラリアの電車には改札や駅員がいない駅も多くありますが、抜き打ちで乗車券検査を行っていることもあるので、正規の金額の乗車券を必ず購入しましょう。

また、オーストラリアでは乗り越し精算などは基本的にできないので、乗車券購入時には間違いがないことをよく確認する必要があります。

電車の乗車券は自動販売機で購入できますが、ボタンが多く少しわかりづらいので、行き先を駅員さんに伝え行き先を確認してから購入すると安心です。

 

その4 

田舎町では生卵を投げられることがある

こちらはオーストラリアへ留学すると1度は耳にする話でしょう。最初は生卵を投げる意味がわからず信じられなかったのですが、実際に多くの日本人留学生が被害に遭っている現状があります。オーストラリアへ留学する前には意味を知っておく必要があるかもしれません。

生卵を投げる意味は差別的で、卵は白身の中に黄身があることから、「日本人のくせに白人のふりしてカッコつけるな」というニュアンスが含まれているようです。

このような行為はごく一部ですが、差別が少なく親日家が多いオーストラリアでも差別を感じることはあるはずです。

もちろん、ほとんどのオーストラリアの人々は暖かく、友好的に接してくれます。でも、ごく一部にはこのような差別があることも頭の片隅に入れておきましょう。

 

その5 

意外にもドラッグの使用率が高い

意外に感じるかもしれませんが、実はオーストラリアでは大麻や覚せい剤の使用率が高いというデータがあります。 ※参考資料World Drug Report 2016 

もちろんデータでは図れないものがあると思いますが、オーストラリアに滞在している体感的な部分からもこれは感じます。

実体験として、最寄駅まで歩いていたところ道端に注射器が落ちていたことや大麻や覚せい剤の使用者に「お金をくれ」と絡まれたこともあります。目の焦点が合っておらずフラフラしていたので、かなり危険を感じました。

大麻や覚せい剤の使用者には、あまり邪険に扱ってしまうと精神が安定していない使用者は逆上してしまう可能性があるなど、大変難しいので、そのような人がいる場所へは立ち入らないようにしましょう。

また、「夜は出歩かない」「ナイトクラブへは行かない」など最低限の予防策をしましょう。

 

 

実際にオーストラリアに滞在してみると、日本に比べて交通機関が充実していないと感じたり、差別を感じたり、大麻や覚せい剤の利用者の多さを目の当たりにしたりとイメージが少し変わってしまうかもしれません。

しかし、オーストラリアには多くの観光地や雄大な自然、穏やかな人々がいることも事実です。世界的には平和な国であり、日本人にとっても滞在しやすい国だということは間違いないと思います。

限られた留学生活、安全に楽しむことを最大限に考えて過ごしましょう。

 

ライタープロフィール●三浦 哲郎

「総合旅行業務取扱管理者」「総合旅程管理主任者」であり、フィリピン留学・世界一周情報サイトTabi Joy運営者。大学卒業後、オーストラリア・フィリピンへ1年半の留学を経て、海外語学学校、旅行会社、留学エージェントにて勤務。これまで約40ヶ国へ渡航しており、国や場所に左右されない生き方を実践しています。

 


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