毎日Eトレ!【1466】ヘアカラーなどに関してアドバイスする

デイビッド・セイン先生が教える
美容室・理容室の接客英語

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回の美容室・理容室で使える接客英語は、ヘアカラーなどに関してアドバイスする、です。

 

注目記事

小学校から英語の授業が始まりました。
教科書の勉強だけではなく、海外の講師と話すのも良いのではないでしょうか?
Cheer up! Englishでは話題の子どもオンライン英会話をご紹介!

詳しくはこちらのページへ!

 

 

Can you tell me the best way to make my hair color last longer between visits?

次の来店までの間、ヘアカラーを長持ちさせる一番良い方法を教えてくれますか?

 

ヘアカラーを長持ちさせる方法は?

季節に合わせて髪色を変える方も多いかと思います。the best way to ... は「〜するのに一番良い方法」という意味で、アドバイスを求めたりするときによく使われる言い回しです。文の最後に登場する between visits は、「(美容院への)訪問から訪問までの間に」という意味合いで使われていて、毎度のヘアケアでお店に訪れる間のことを指しています。 このようにヘアカラーが「より長持ちする」(last longer) 方法を外国人のお客さんから尋ねられたら、Sure, I'll write some down for you.(もちろん、いくつか書き留めておきますね)や、loof for ... 「〜を探す」というフレーズを使って、Let's look for a few style ideas.(スタイルのアイデアを少し探してみましょう)などと答えると良いですね。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I'd like some tips for styling that won't cause a lot of heat damage, please.


熱によるダメージが少ないスタイリングのコツを教えてください。

 

▶日差しの熱などによる髪のダメージが気になる人もいますね。 tip は「コツ、助言」といった意味です。won't は will not の短縮形で、won't cause a lot of ... で「多くの〜を引き起こさない」という意味の表現になります。このように言われたら、Use this product before styling to protect your hair.(髪の保護のため、スタイリング前にこの製品を使ってください)と具体的に提案してあげると良いでしょう。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

デイビッド・セイン先生の書籍はこちら!

100語でマスター!ネイティブに伝わる英会話
発売日:2020/12/17

 


おすすめ記事