ランチやパーティーに誘うとき・誘われたとき何て言う?使える英語フレーズ23選
誘われたときのお礼とお断り
ネイティブ英語フレーズをご紹介
友達ができたら、レジャーシーズンやパーティーシーズンなど、積極的に誘い合って仲良くなりたいもの。今回はお誘いの時とお誘いへの返答の時の定番フレーズを、ポイントを含めてご紹介。さっそく使って言いまわしをモノにしましょう。
お誘いしたいときは何て言う?
I would like to meet you for lunch.
ぜひランチご一緒したいです
➡would like to~「~したい」は、少しかしこまった表現なので、まだ出会って間もない間柄でも使える言い回しです
How about a coffee when you have a spare time?
時間ある時にコーヒー1杯でもいかがでしょう?
➡How about~?「~いかがですか?」「~はどうですか?」と提案したい時によく使う表現なので覚えておくと便利です
➡spare time「空いた時間」とfree time「自由時間」は似ていますが、「空いた時間」にはspare timeを使いましょう
Let’s grab a beer before we catch a subway.
地下鉄乗る前に、ビール1杯飲もうよ
➡grab〜は直訳では「〜を掴む」ですが、例えば日本語で「ひっかける」というような意味合いで使います
Why don’t we catch up next weekend?
来週末会わない?
➡Why don’t 〜?「~しない?」というお誘いの時に使える決まり文句です。ちなみにcatch up「人に会う」という意味で、とてもよく使われるので覚えておきましょう
Let’s organise a party.
パーティーの計画しようよ
➡organiseは大変汎用性の高い動詞です。クローゼットも料理もデータ処理も、段取り・計画・編成することをorganiseで表現できます。この場合パーティもorganiseすることは、人を集めたり食事や場所を決めることまでの細かい段取りについてを表現しています。「イベントオーガナイザー」というカタカナ英語も聞きますよね。ちなみに、計画する時に使いたくなるplanは、机上でのプランニングという意味合いが強く、実際の行動まで含めたパーティ・イベント・行事作りを示す際にはorganiseを使うことが自然でしょう
Who’s in?
誰が参加する?
➡こなれた言い方ですが、SATCなどのTVドラマや映画でも聞いたことがあるかも知れないですね
Would you like to join us next Sunday?
来週の日曜日、あなたも参加しない?
➡Would you like〜?「~しませんか?」という表現は、初対面やまだそこまで親しくないお友達を誘う時のフレーズとしてピッタリの表現です。また、joinで「参加」や「合流」を表せます
Let’s meet up sometime for dinner.
今度ディナーしようよ
➡meet up「人と会う」のイディオム表現。いつ会うかまだ決められない時、sometimeを使えば「今度」というよう近い将来であることを示すことができます
We should go out one night for a beer or two.
今度、夜飲みに行こうよ
➡a beer or twoは、ビール1杯か2杯と直訳できますが、「何杯か楽しむ」という雰囲気で捉えることができるこなれた表現です
誘われたときのお礼、お断りは?
Thank you for inviting me!
誘ってくれてありがとう!
➡ 誘われたら、まず最初に言いたいフレーズです
That would be great!
いいですね!
➡ That would be nice! でもいいですね
I’d love to!
ぜひ!
I’m in.
参加するよ
➡先の「お誘いしたい時なんて言う?」で紹介したWho’s in?の返答にマッチするノリのよいフレーズです
I’ll be coming.
行くよ
➡「行く」なのにcomingのは、誘ってくれた人に対しての返事だからです
Let me think about it.
それは少し考えさせて
➡Let meは「私に〜させる」の意味です
I’ve gotta check if I can come.
行けるか確認してみないといけない
➡I’ve gotta 〜「〜しなければならない」という表現なので、checkを使って「確認しないといけない」という意味になる、こなれた英語表現で、覚えておくといいでしょう
That’ll be fun.
楽しそうだね
➡willはほぼ確定している未来を表現する助動詞。willの過去形wouldを代わりに使うと少し確定感が弱く「なんか楽しそうだね」的な表現ができるので使い分けましょう
Sounds awesome!
すごそう!
➡awesomeは素晴らしい!本当にすごい!という意味で日々使われる言い回し。soundsは動詞で「聞こえる」という意味になりますが、誰かの話していた内容に対して、Sounds fun.「楽しそう」「すごそう」「おもしろそう」の「~そう」の意味で使います。褒め言葉としてだけではなくネガティブな意味でSounds bad.「嫌な感じ」、Sounds painful.「痛そう」でも使うことができますよ
I will definitely be coming.
絶対に行くよ
➡definitelyは「絶対に」という副詞。絶対に行けると強調するときにはもってこいの単語なので覚えると便利でしょう
I don’t think I can get there in time.
時間までに行けないと思います
➡in time「時間内に」という意味。get there in timeは、「時間までに場所にたどり着く」になります
Would you mind if I'm a bit late to join you?
用事があって遅れて参加になるけど、いいかな?
➡さらにWould you mind ifの後に、I am an hour late「1時間遅れる」や、I get there at around 10「10時くらいになります(行きます)」と続ければ、Would you mind if I am an hour late? 「1時間遅れるけどいいかな?」や、Would you mind if I get there at around 10? 「10時くらいになるけどいいかな?」などと具体的な時間を加えることができます
Sorry but I can’t make it.
ごめんなさい。行けません
➡make itは都合をつけたり、時間通りになんとかするという意味のイディオムです。can’t come「行けない」でも十分事実は伝わりますが、make itを使うことで、行きたくて調整してみた、というようなニュアンスを足すことができます
Sorry but I've had something planned on that day.
用事があって残念ながら参加できないな
➡事前に何か予定を入れていた際にはplanned「計画していた」を使って理由を伝えてあげるのもありです。Please say hi for me.「みんなによろしく」や、definitely「絶対に」を使って、I'll definitely be coming next time.「次は必ず行くね」などと付け加えて気持ちを伝えるといいでしょう
ライタープロフィール●Yurika L Fabre
結婚して10年目を迎えたオーストラリア人の夫と、ハーフの子どもたちと都内在住。アメリカ留学やひとり縦断旅、オーストラリアでのワーキングホリデーや大学生生活、仕事を経て学んだ文化や言葉の違いの面白さについて発信している。