音楽で英語漬け【2017年】第59回グラミー賞はアデルに栄冠! 

音楽のリズムを聴いて英語の

上達に役立てちゃおう

音楽好きは毎年気になるこの季節。ついに2017年のグラミー賞が発表されました。気になる栄冠は誰の手に? 移動時間に英語漬けにすることもできるのが英語の歌の魅力でもありますね。受賞アーティストを一気にチェックしてみましょう! 

今年のグラミーはアデルが見事5冠!

LAで行われた第59回グラミー賞授賞式。今年は「ビヨンセvsアデルの女王一騎打ち勝負」と言われていましたが、今年の最優秀レコード賞はアデルに輝きました!

今回のグラミーで、ビヨンセが最多9部門にノミネートで最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム、最優秀ミュージックビデオ賞の2冠を受賞。

アデルは5部門ノミネートで年間最優秀レコード賞、年間最優秀アルバム賞、年間最優秀楽曲賞、最優秀ポップボソロパフォーマンス賞の5冠となりました。ここでは、それぞれの受賞背景をチェックしてみましょう!

 

アデルがグラミーの今年の顔に!

「失恋ソングはもう書けない!?」と言われたアデルが、今回見事にグラミー賞の栄冠に。この賞はアデルにとって2回目です。

失恋ソングを歌わせれば天下一品のアデル。今回のシングルは彼女の結婚・出産後に発売されました。一部では、「幸せになったアデルにもう悲痛な失恋ソングなんて書けないのでは?」なんて噂もありましたが、そんな心配を見事に吹き飛ばしてくれる作品でした。恋愛の良いときも、悪いときも、哀愁漂うアデルワールドが表現してくれています。今回受賞した「Hello」も失恋ソングで、昔の恋人に対する懺悔の気持ちを歌いあげています。

また、同作品が入ったアルバム「25」は年間最優秀アルバム賞を受賞しました。ファンの期待通りの失恋ソングを含む名曲ばかりです。大ヒットした前作「21」より少し落ち着いて大人になったアデルを垣間見ることができるかも。まだ、聞いていない人は、ぜひチェックしてみて。

アデル、おめでとう!

ちなみに、アデルのオープニング・パフォーマンスは圧巻でした!※下のページに動画があります

出典:billboard

 

ビヨンセは年間最優秀レコード賞・年間最優秀アルバム賞ともに受賞ならず!

ビヨンセは、昨年行われたスーパーボウルのハーフタイムショーでブルーノ・マーズらと共にパフォーマンスを披露しましたが、そこで今回最優秀ミュージックビデオ賞を受賞した「Formation」を披露。かつて黒人解放闘争を展開した政治結社「ブラックパンサー党」をイメージした衣装で話題となりました。アメリカ国内で黒人に対する暴力が頻発する中、「暴力に屈しないで」という彼女なりのメッセージだったのかもしれません。

今回のグラミーでは、このほかに、最優秀アーバン・コンテンポラリー・アルバム賞を受賞しました。残念ながら、年間最優秀レコード賞・年間最優秀アルバム賞は逃しましたが、楽曲やアルバムの強いメッセージと音楽性の高さが評価を受けたはず。

グラミー賞では、妊娠中で大きなお腹にも関わらず、パフォーマンスを披露し圧巻でした。個人的にはビヨンセに1票です! ビヨンセもおめでとう!

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女王対決は年間最優秀レコード賞、年間最優秀アルバム賞を受賞したアデルに軍配が上がりました。どちらにしろ、女性が2016年のトップシーンで活躍していたことには間違いありません。ヒラリー・クリントンが打ち破ることができなかった女性の壁といわれる「氷の天井」。音楽界ではガツンと打ち破っていますね。女王2人の今後にも注目です!

 

グラミー主要4部門の受賞作品・受賞アーティスト 

今回、栄冠に輝いたグラミー主要4部門の受賞作品・受賞アーティストは、以下の通りです。

 

年間最優秀レコード賞:アデル(Adele) Hello

年間最優秀アルバム賞:アデル「25

年間最優秀楽曲賞:アデル Hello

最優秀新人賞:チャンス・ザ・ラッパー(Chance the Rapper) 

 

今年注目すべきアーティストはこの4組に決まり!

今回のグラミーでは、若手歌手のノミネートも話題に。ジャスティン・ビーバーの「Purpose」が年間最優秀アルバムにノミネートされ、アイドルではなくアーティストとしての成長がファンの間で話題になりました。今回ジャスティンは残念ながら受賞を逃しましたが、注目すべき若手歌手や新人はたくさんいます! 今年のグラミー受賞者から注目すべきアーティストをチェックしていきましょう!

▶ジャスティン・ビーバーについてはこちらをチェック

 

 

異色の経歴チャンス・ザ・ラッパーは3部門で受賞

アメリカ・シカゴ出身のヒップホップアーティストチャンス・ザ・ラッパー。今回のグラミーで7部門にノミネートされ、最優秀新人賞、最優秀ラップアルバム、最優秀ラップパフォーマンスの3部門を受賞しました。

彼はストリーミング世代の申し子といえる存在です。というのも、彼はフリーダウンロードを主義としており、レコード会社に所属しない異色の経歴の持ち主だから。近年、YoutubeSoundCloudなどに楽曲を投稿し、話題となったアーティストがレコード会社に見出されデビューというのがひとつの道筋になっています。もっとも、彼はレコード会社にすら所属しないという点がすごい。

グラミーは今年度から、ストリーミングだけで発売されることになった楽曲もノミネートされることになり、チャンス・ザ・ラッパーもノミネートされました。音楽性の高い彼の作品はアーティストの間でも大人気です。すでに人気ですが、グラミー受賞で今年はさらに要注目アーティストに!

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本命候補のルーカス・グラハム(Lukas Graham)は惜しくも受賞ならず

最優秀楽曲賞でノミネートされたルーカス・グラハムは、デンマーク出身の4人グループで、メジャーデビューアルバム収録の「7years」 が大ヒット。今回最優秀楽曲賞にノミネートされました。

「僕が7歳だった頃」から始まり、「20代でバンドの成功」「60歳なんてすぐだ」と人生の栄光と儚さを描いた作品に世界中の若者が共感。デンマークで大ヒット後、ヨーロッパ各地、アメリカでヒットを飛ばしました。ラップとも言い切れない、語り口調で歌い上げているのが特徴的です。

惜しくも受賞は逃しましたが、音楽性も高くその後のシングルもヒットを飛ばしているので、今後大注目間違いなしです。

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大人気ザ・チェインスモーカーズ(The Chainsmokers)は最優秀ダンス・レコーディング賞に

Halseyとの共演で大ヒットしたNY出身の2人組みユニット、ザ・チェインスモーカーズ。今回は、最優秀ダンス・レコーディング賞をDayaとコラボの「Don’t Let Me Down」が受賞しました。EDM系の音楽がついに下火となる中、ポップチューン路線のザ・チェインスモーカーズが大受けなんです。

また、今回のコラボアーティストであるDayaにも注目。この曲のヒットだけでなく、自身のアルバムも好調の模様。インドにルーツを持つアメリカ人ということで、これからアジア系アメリカ人の活躍も期待したいところですね。

ザ・チェインスモーカーズは昨年Halseyとの共演した「Closer」も大ヒットしています。今後の彼らとコラボアーティスト達の活躍に注目です。

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トゥエンティワン・パイロッツ(Twenty One Pilots)は最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞

このほかには、昨年アメリカで大人気だった映画「スーサイド・スクワッド」のテーマソングにも参加し、「Stressed Out」で最優秀ポップ・デュオ/グループ・パフォーマンス賞を受賞したトゥエンティワン・パイロッツも要チェックです。ちなみに、彼らはタキシードにパンツ一丁の姿で受賞スピーチをしました。面白い2人組です。

▶ トゥエンティワン・パイロッツについてはこちらをチェック

 

受賞リストは総勢84部門!

グラミーの授賞部門は毎年変動するのですが、毎年80前後もの賞があります。今年は84部門になりました。主要4部門以外にもポップ、オルタナティブ、ラップ、クラシックなどそれぞれの音楽ジャンル別の賞があるので、気になる方はこちらのURLをチェック!

お得に昨年アメリカでヒットした楽曲を聞きたいなら、グラミー・ノミネーズ・アルバムをチェック。

2017 GRAMMY(R) NOMINEES / 2017 GRAMMY(R)ノミニーズ はこちらでチェック! 

 

 

ライタープロフィール●yuikomore

関西在住。ロースクール卒のアラサー世代。司法浪人中に始めたライター業がいつの間にか本業に。ファッションからジェンダー、法律まで様々な記事を執筆。ファッションメディアの編集も担当。NY留学中に「居場所はここだ」と勝手に感じ、さらに進学検討中。絶対音感の洋楽マニア。すぐに使える英語をモットーに、皆さんとスキルアップを目指します。

 

 


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