この学校は国際色豊かで、国籍比率を見てみると、上位は日本17.7％、コロンビア11.5％、タイ11％、サウジアラビア10.9％、韓国10.7％、と続き、トータルで28か国の留学生が通っています。（2016年3月時点）

キャンパス内、廊下に当たる部分、授業待ちの留学生たちがくつろいでいます。

こちらが授業風景、生徒は12名ほど、クラスに日本の留学生は2人だけでした。クラスの国籍比率に偏りが出ないようにクラス分けされているそうです。

私のお気に入りは学校裏の芝生の広場、かなり広いです。留学生たちが輪になって座り、軽食をとっていました。

掲示板には、週末のアクティビティの案内が掲示されています。日帰りのツアーから2泊3日のツアーなどがあります。特に映画「ホビット」のロケ地になったHOBBITON（ホビトン）と呼ばれるホビット村を訪れるツアーが人気だそうです。

ここKAPLAN International Englishは「ラグビー+英語」留学の”Game On English”プログラムにも参加しています。”Game On English”とは日本政府とニュージーランド政府が推進しているプログラムです。今回のプログラムは、午前中、KAPLAN International Englishで英語の授業、午後は元オールブラックスのAnt Strachanさん率いるAUCKLAND RUGBY ACADEMYでラグビーの授業を行うという、ラガーマンにとっては何とも魅力的な留学プログラムです。今回は日本の日本航空高等学校から5名の留学生が参加していました。

今回、案内していただいたKAPLAN International English校長のGiuliana Silveiraさんと、セールスマネージャーのJulie Shinyeiさん。