ニュージーランドのIntermediate Schoolは日本の中学校にあたります。日本の中学校は3年間ですが、ニュージーランドのIntermediate SchoolはYear 7～Year 8（12歳～13歳）の2年間。

Primary Schoolでは、読み・書き・数学にフォーカスして学び、Intermediate SchoolではSecondary Schoolで選択する教科に迷わないよう、いろいろな教科に触れる機会を提供しています。

こちらは数学の授業風景。先生が質問すると生徒が一斉に挙手する光景が印象的でした。

こちらは音楽の授業風景、音楽の授業でギターって、いいですね。

こちらはFoodの授業、日本でいう家庭科の授業ですね、この日は”HOW TO BUILD THE PERFECT SALAD”、完璧なサラダの作り方。

Hard Material（硬質材料）という授業、パソコンを使ってデザインし、木製の小物入れを作っていました。

こちらは壁に貼られていたSewing（裁縫）の授業で生徒さんがデザイン・制作したドレスの写真。先生曰く、最終的な作品よりも、アイデアの発案や、最終の作品に至るまでのプロセスをどのように組むか、という点に重点を置いて教えているそうです。

「留学は高いから無理」と諦めている方もいるかもしれませんが、公立の学校は比較的費用を抑えることができます。特にここRichmondは滞在費も比較的安いのでおすすめです。授業料とホームステイ費用を合わせると、だいたい185万円ほど。（NZD 1=JPY75） 英語を身につけることはもちろん、文化の異なる国で生活することで得られる多角的な視点も必ず将来役に立つことでしょう。特にこのWAIMEA INTERMEDIATE　SCHOOLは創造力豊かに、より実践的な自分に成長できる環境がそろっている気がします。中学校の2年間、将来への投資として検討してみるのも良いかもしれません。