ニュージーランド留学おススメ学校
NEW ZEALAND SCHOOL OF TOURISM
フライトアテンダントを目指す人必見、
就職率90%のフライトアテンダント養成学校
今回ご紹介するのはNEW ZEALAND SCHOOL OF TOURISM(NZST)という観光業専門の私立専門学校、ニュージーランド国内で9つのキャンパスを運営しており、ニュージーランド国内最大の観光業専門学校です。その9つのキャンパスのうち、訪問したのは、同校が運営し、オークランド国際空港から徒歩10分という立地にあるオークランド空港キャンパスです。
ガラス張りの建物の中をよく見ると、なんと、大きなボーイング737の機体がまるまる収まっています。まるで大きな飛行機のショーケースのよう。校内に入るとまずその大きさに圧倒されます。
空港、観光業、飛行機の機体とくれば勘の良い方ならピンとくるかもしれません。この学校はフライトアテンダントになりたい人に強力な味方となるフライトアテンダント養成学校でもあります。このようにボーイングの機体をまるまる使って授業が受けられる学校は世界でも3つしかありません。
何と言っても魅力的なのはその就職率、フライトアテンダントコース全体で80%、日本人留学生に限定すると90%の就職率を誇ります。就職先は全日空、日本航空、エミレーツ航空、カタール航空、スクート、ピーチなど。生徒の国籍比率はその年によりますが、学生の95%が地元ニュージーランドの方で、5%が海外からの留学生だそうです。
また、NZST はVirgin Australia, Jet Star, Qantasなどの現役のフライトアテンダント研修の為にこの施設を提供しています。そのため、留学中にもしばしば、プロのフライトアテンダントと身近に接する機会があり、とても刺激になります。
こちらは校内に設置されているボーイング737機体内部、実際に日本航空で使われていたそうです。他にも機内でよく見る実践的な設備が多く取り揃えられています。
こちらはJET STARの機体A320を再現したトレーニング用設備です。
こちらは緊急用のボートですね、初めて実物を見ました。かなり大きいです、10畳分くらいはありそうです。
授業風景、この日授業は”AIRCRAFT SAFETY AND EMERGENCY EQUIPMENT”という航空の安全と非常用設備についての授業です。
見学させていただいたクラスは20名ほど、先生と生徒間のやり取りが活発に行われ、質問しながら授業を進めていく学習スタイルなので、その場その場で理解していくことができるのが魅力。
実際に日本からフライトアテンダントを目指して留学されている垣鼻さん(右)と鈴木さん(左)。おふたりとも語学学校で英語を10カ月学んだ後、3月にこの学校のフライトアテンダントコースに入学。14週間の授業を受け、6月に卒業です。今頃、就職活動中でしょうか、無事フライトアテンダントになれると良いですね。
留学生向けのフライトアテンダントコースは基本的には14週間ですが、いきなり14週間は英語的にも、期間的にもハードルが高いという方には、2週間・4週間の体験コースもあります。午前中英語の授業、午後はフライトアテンダントコースと同じクラスを受講することができます。英語はあくまでツール、英語の語学留学だけでは物足りないという方にもおすすめです。
10/9(日) 東京
ニュージーランド
もっと詳しい話を
NEW ZEALAND SCHOOL OF TOURISM - 学校情報
学校形態 | 私立専門学校 |
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都市 | AUCKLAND |
対象年齢 | 18歳~ |
住所 | 3 Leonard Isitt Drive Auckland |
連絡先 | TEL: 0800 10 20 20 Fax: 0800 320 123 |
学校HP | http://nzschooloftourism.co.nz/auckland-airport/ |
授業料(参考) | フライトアテンダントコース 14週間 NZ$7,650~ 留学期間 2016 2/29 – 2016 6/3 2016 9/5 – 2016 12/12 2016 10/3 – 2017 2/10 2週間・4週間の体験コースは以上のコース期間中に好きな期間を選択して参加するものとなります。 |
協力 ニュージーランド大使館