毎日Eトレ!【1527】試合前の意気込みを英語で!

デイビッド・セイン先生が教える
小学校・中学校でよく使うフレーズ

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。小学校・中学校でよく使うフレーズを学びましょう。今回は、試合前の意気込みを英語で言う、です。

 

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A: Are you ready for the big game on Friday? We've really practiced hard, so I think we can win!
B: I'm as ready as I can be.

A: 金曜日の大事な試合の準備はできてる? すごく練習したから、きっと勝てるよ!
B: 準備万端だよ。

 

試合の準備はいい?

学校の運動部で、生徒同士が今度の試合に向けての意気込みを語っています。Are you ready for ...? は「〜の準備ができていますか」という質問で、for に続く the big game は「大事な試合、大一番」を表しています。have really practiced hard は「実に一生懸命練習してきた」ということで、会話ではこのように really(本当に、実に)を入れて、発言内容を強調することがあります。返答の as ready as I can be は「自分にできる限りの準備ができている」、つまり「準備万端だ」というニュアンスですね。ほかの返答例として、もし準備不足だった場合には、I wish we had more time.(もっと時間があればなあ)のような表現も可能ですよ。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

A: We've done everything we can to prepare for the big game. Let's do our best on Friday!
B: Let's show the other team what we've got!


A: 大事な試合に向けて、できることは全部やったんだ。金曜日にはベストを尽くそう!
B: 自分たちの力を相手チームに見せつけよう!

 

▶生徒Aの発言にある everything we can to prepare for ... は「〜のために準備できるすべてのこと」を意味します。また、生徒Bの言う what we've got は「私たちが持っているもの」。ここでは「自分たちの実力」といった意味合いですね。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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