国際教育フェア東京2024春レポート

本日(5/12)、ベルサール飯田橋ファーストにてグローバルステップアカデミー主催の「国際教育フェア東京2024春」が開催されたので模様をレポートをお伝えします。

開場は9時からと言うことでしたが、すでに何人かの列ができています。

 

会場

会場は、大きく分けて30の学校がブースを置く出展ブースと学校説明会会場、そしてトークイベント会場の3つに分かれている。それとは別に託児スペースなども設けられ、ゆっくりブースを見れるためか小さなお子さん連れの家族も来場していた。

 

実際に体験できるブースも設けられており、この辺りはSTEAM教育などが進んでいる海外の学校の影響が感じられる。

 

出展ブース

学校ブースは個別に相談ができるとあって、お目当ての学校に話を聞きたい方々であっという間に席が埋まっていた。順天堂大学 医学部との連携でニュースにもなった宝仙学園もブースを構えていたり、国内だけではなく、海外の学校もブースを用意するなど、様々なニーズに対応しているようだ。

 

学校説明会 

こちらは学校説明会の様子だが、A,Bの二つに分けられた会場だったが、用意された席はすべて埋まっており、関心の高さがうかがえる。参加9校にそれぞれ1時間の説明時間が設けられているので、学校説明会に行く前のチェックにも使えるのではないだろうか。

 

 

トークイベント 

毎回、来場者が非常に多いトークイベントは1時間のプログラムが5つ用意されており、国際教育についてのプログラムが繰り広げられた。


最初のプログラムはハロウインターナショナルとラグビースクールの校長が英国式のボーディングスクールについてパネルセッションを行った。やはり全寮制の学校やインターナショナルスクールと言うのは日本人には少しわかりづらい部分があるため、校長から直接説明があると非常にわかりやすい。また、同じインターでも考え方が異なるため、どちらを選ぶ、という指標になるのではないだろうか。

一通りの説明が終わった後は質疑応答の時間が設けられており、こちらの疑問点が解消される材料になるのではないだろうか。

 

2プログラム目は、ネット番組でも人気の成田修造さん、NewsPicsの木嵜綾奈さん、CTIS代表の佐藤崇弘さんが「投資家が国際教育に注目するのか」を題材にトークを繰り広げていた。
(トークイベントはアーカイブで見ることができるので興味がある方はぜひご覧になって頂きたい)

 

お昼過ぎには来場者が500人を超えており、国際教育への関心の高さがうかがえる催しと言えるだろう。公立や私立への進学を考える際には、もう一つ国際教育ができる学校を加えてみてはどうだろうか。

 

過去の国際教育フェアの記事

International Education Expo Tokyo 2023秋 レポート

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■Global Step Academyについて
株式会社Global Educational Partnersが展開する「グローバル人材育成」を目的としたグループブランドGlobal Step Academy。幼稚園から中学校までのインターナショナルスクールを東京都内に多数運営。また、自宅からインターナショナルスクールの最先端授業が受講可能なオンラインプログラムを提供。その他には、国際教育メディア運営、インターナショナルスクール進学や留学を希望する生徒向けのサポートを行うコンサルティング事業及びチュータリング事業を行う。
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