毎日Eトレ!【165】息を飲むほど
いい写真、ネイティブ流の言い回しは?
写真の話で使える表現はこれ!
今回のテーマは、写真撮影で使える英語。写真なのでアーティスティックな表現が多く使われますが、InstagramやFlickrなどでも見かける表現です。いくつか日常で使える表現を覚えていきましょう。
息を飲む程良い写真
breath-taking picture
ボケ味
bokeh
フォーカスが全部合っている
pan focus
構図
framing
解説
写真はアートと技術と化学の結晶で、もう二度と戻ってこない「今」をフレームに収めます。行楽日和には、一眼レフを持って風景や人物を撮影したり、レンズを変えて花を接写したり、写真をSNSでシェアしたり、たくさん撮りたくなりますよね。そんな時に使えるアーティスティックな表現をいくつか紹介します。
What a breath-taking picture it is!
これは息を飲むほど素晴らしい写真だ!
➡take a breathは「呼吸する」という意味ですが、人は何か素晴らしいものを見た時に「はぁ〜」と息が出る時がありますよね。そんな表現です。
This picture has nice bokeh.
良いボケ味だね
➡bokehは日本語の「ボケ」から来ていて、例えば人物にピントが合っていて背景がボケている写真などで使われます。逆にピントが全部合っている状態の写真を表現する時は、It is a pan-focused picture.「全体的にピントが合ってる写真だ」と言います。
This is such a perfect framing!
完璧な構図だね!
➡撮影角度や被写体のバランスがしっかりと収まっている写真を表現する時など、構図がいい時に言ったりします。
ライタープロフィール●Cinnamon Roll
高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。