長年日本人に英語を教えてきたアメリカ人の著者が「これだけでいいよ！」「もっと簡単な英語で話そう！」をポリシーに、アメリカ人が成長と共に自然と身につける100の表現を解説。応用範囲が広く、使えば使うほど味がでる基本フレーズ100と、その発展フレーズ100を掲載。

共著／スティーブ・ソレイシィ　ロビン・ソレイシィ
価格／￥1,680（税抜）
発行／アルク（240ページ＋CD1枚付・2000年3月発売）

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英会話初心者にぴったりのフレーズ集。「Almost!」「Never mind.」など、ひと言で通じるシンプルな表現が、イラスト・解説・例文で分かりやすくまとめられています。文字も大きくて読みやすいし、イラスト付きなのでイメージも湧きやすい！　長くて難しい英語を使おうと口ごもってしまい、結局会話にならない……なんて人にオススメしたい１冊。基本表現さえ押さえれば、会話の展開も広がります！

使ってみました！

冒頭「言葉の正しさよりもスピード優先」という主張に、英会話の神髄を見た気がする一冊。……だったのだが、「日本映画好き？」という質問に「いつも“Yes,Ido.”ではおかしい」と主張し、アレコレ修正すべき点を挙げている。個人的には、これが会話を躊躇させる原因で、前記した主張とのズレを感じる。また、挿絵がかわいいので気楽に読めそうだが、レイアウトがギチギチで読んでいて疲れた。