日本と外国ってこんなに違うんだ!
留学経験者なら納得の「留学あるある」
帰国後はあなたもルー大柴に……!?

留学をして現地で生活してみると、言葉の違いの他にも驚くような文化や、見慣れないことにたくさん出会うはずです。そんな時にカルチャーショックを受けすぎてしまわないよう、留学経験者なら思わずひざを打つ「留学あるある」の数々をご紹介。留学前に知っておけば、ショックも半減するかも!?
その1・日本の良さを実感する
・電子レンジで溶けない日本のサランラップのすごさを知る
・日本製の文房具の品質に驚かれる
・留学中のほうが、日本にいる時よりもお寿司を食べる
・日本人の礼儀正しさに気付く
世界からの評価も高い日本製品は、やっぱりハイクオリティー!むしろ、溶けてしまうラップの存在に驚きを隠せません……。日本食のおいしさや日本人の気遣いにも改めて気付くという意見が寄せられました。
その2・服装が変わる
・日本で買った英文Tシャツが恥ずかしくて着られない
・学校のロゴが入ったTシャツやパーカーを私服として着用する
・パーティでなければ、メイクもせずにラフな格好で過ごす
先日、モーニング娘。の高橋愛さんが着ていた英文Tシャツが問題になりましたが、意味が分かると着られないものもありますよね。また、欧米の女子大学生は、メイクをしていない子がとっても多いんだとか。その分、パーティの時は、普段とうって変わって気合い入りまくりだそう!
その3・日本語がヘタになる
・日本語で話すと文法がめちゃくちゃになってしまう
・英語がまざったり、日本語での表現が出てこない時が多々ある
・留学経験者同士で話していると、ルー大柴のようになってしまう
「漢字が書けなくなる」という意見もありました。長期留学のあとは、日本語のトレーニングが必要になるかも!?
その4・個性的なクラスメイトがいる
・スケボーを持って登校してくる人がいる
・ジップロックに入れて持ってきたお菓子や野菜を授業中に食べている人がいる
・クラスメイトの半分がアラブ人
・友だちの1人がものすごく太っている
欧米では、授業中の飲食が当たり前なんだそう。ジップロックに生野菜を詰めてくるというのは、なんともワイルドです。
その5・日本人の自己紹介あるある
・“I am a ninja.”と言うと仲良くなれる
・県名は伝わらないため、とりあえず“near Tokyo”と言っておく
・日本人は合掌しながら「コンニチワ」とあいさつすると思われている
いまだに、“Ninja”と“Samurai”は大人気!注目を集められる、ユニークな自己紹介ができると良いですね♪
その6・オープンな人付き合いに動揺する
・いつでもどこでもカップルが愛を確かめ合っている
・ボディタッチが多すぎて、何がセクハラかわからなくなる
・間接キス程度では何とも思わなくなる
あいさつの時に、ハグをするのは当たり前。もう「リア充爆発しろ」なんて言ってる場合じゃありません。留学生活を送るうちに、おのずと“シャイな日本人”から卒業しちゃうかも!
いかがでしたか? 他にも、「英語を話す時と日本語を話す時で、性格が変わる」なんて人も……。留学先では、良くも悪くも“日本の常識”を覆される体験がいっぱいです。渡航前に、現地の文化をある程度理解しておくことをオススメします!
構成・文/和田鈴香(編集部)