JALのママCAが教える赤ちゃん・
子連れの飛行機で泣かせない技5選
0歳~2歳児のママ必読!
JALのママCAが教えてくれました
初めて子連れで飛行機に乗る時は何かと心配なものです。今回はJALのママCAさんたちに、自身の実体験と日ごろの接客で効果のあった対処法に加え、うっかりやってしまいそうな注意点を伺いました。
子連れで飛行機に乗る前に知っておくべき技が満載です。事前に読んでぜひお役立て下さい。
ポイント1
意外と知らない、JALのサービスを使い尽くそう
お子様連れのお客さまに向けた、さまざまなサービスがあります。まずはJALのサービスを使い尽くして頂ければ、かなりの不安は解消されるはずです。
▶空港|JALのベビーカー貸し出しサービスなどを利用する
「JALスマイルサポートカウンター」ではベビーカーの貸し出し(数に限りがあります)を行っています。また、授乳室や赤ちゃん用品が購入できるお店、さらに空港によっては子ども用の施設もあるので、それらのご案内をはじめ、さまざまな質問に対応できるスタッフがそろっています。
*JALスマイルサポートカウンターの無い空港は搭乗手続きカウンターにてベビーカーのお貸し出しをしております。
▶空港|優先搭乗を利用する
JALでは赤ちゃんや小さいお子様をお連れのお客さまを優先的に機内にご案内しています。先に機内に入って頂き、機内で使うものを出しておくなど、ゆっくりと荷物の整理をして頂けます。
▶機内|赤ちゃんの授乳・おむつ交換・食事のサービスを利用する
ミルクを溶くお湯をご提供していますので、哺乳瓶とミルクをお預け頂ければ調乳してお渡しもできます。その他国際線では、事前にご予約いただければ、ベビーミールやチャイルドミール、紙おむつ、ベビーバシネット(数に限りがございます)もご利用いただけます。
(詳細はhttp://www.jal.co.jp/baby/をご覧ください)
また、国内線では、お赤ちゃん用のブランケットもあります。
さらに成田、羽田、中部、関空発のホノルル行きなら、機内後方にカーテンで仕切ったパウダールームを設置しているので、ここを授乳スペースとして活用頂くこともできます。
▶機内|フタ付コップでの飲み物サービスを利用する
小さいお子さまご本人はもちろん、乳幼児をお連れのお客さまに飲み物をご提供する時は、フタやストローがついたコップでご提供しています。万一お子さまが手で触ろうとしてこぼしたり、ママやパパが困らないように工夫しています。
▶機内|おもちゃのサービスを利用する
国内線、国際線、共にお子さまへのプレゼントとして、モデルプレーンや塗り絵などおもちゃをご用意しています(時期により種類は変わります)。
おもちゃで遊んでいれば、機内で大人しくしてくれる時間も長くなるばはずです。
▶便利|お子さま連れファミリー専用のフライトを利用する
季節限定で「JALファミリージェット」という12歳未満のお子さま連れファミリー専用のチャーターフライトを運航しています。
他のお客さまも小さいお子さま連れですので、通常の便よりも周囲を気にしなくてもいい、と好評です。
*チャーター便の設定日などお問い合わせは、日本航空 国際線0570-025-031 または JALパック リン・リン・ダイヤル 050-2017-1111 まで