毎日Eトレ!【112】growと glow
発音と綴り両方に注意するべき単語

よくある日本人のテキスト

と発音のミス

今回のお題は、growとglowの使い分けです。GLOWという雑誌もありますが、正しくできますか? 日本人の間違いでとっても多い、RとLのたったひと文字違った英単語。ここでしっかり覚えておきましょう。

grow

「成長する」「育つ」「育てる」「増える」

 

glow

「光る」「(幸福感を感じて)輝く」

「光」「輝き」

 

 

解説

 このふたつの単語、RとL間違って使ってしまうと、ニンジンや子どもが光る!? ペンや花嫁が育つ!? と、とんでもなく意味不明な文や会話になってしまいますね。

 では実際の会話でどんなふうに使うのか、ここでしっかりとおさらいしておきましょう。そして会話ではLとRに注意をしながら発音しましょう。

 

▶growについて 

 growは動詞で「成長する」「育つ」「育てる」「増える」という意味があります。髪の毛を伸ばす時にも使える単語です。

 

I’m growing some carrots in my garden.

庭でニンジンを育てているんだ

 

Kids grow up so fast!

子どもって成長するのが早いよね!

 

The business is growing bigger and bigger.

事業はどんどん拡大している

 

 

▶glowについて 

 glow は動詞として「光る」「(幸福感を感じて)輝く」、また名詞で「光」「輝き」という意味があります。

 

This pen glows in the dark.

このペン、暗いところで光るんだよ

 

The bride is glowing.

She looks so happy.

花嫁は輝いているわ

とても幸せそう

 

 ちなみに、過去形にするときは、growgrewに、glowglowedに変化するので注意です!

 

 

 

 

ライタープロフィール●Y. DINK

英語講師歴10年。カナダ留学、外語大で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験から学んだ、おもにアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!

 


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