毎日Eトレ!【1458】ヘアカラーなどの助言を求められたら?

デイビッド・セイン先生が教える
美容室・理容室の接客英語

英語でこれって何て言うんだろう? 日常会話で使う表現を、人気英会話講師のデイビッド・セイン先生が解説してくれます。日本人が間違えやすいポイントや文化の違い、派生した表現なども教えてくれます。今回の美容室・理容室で使える接客英語はヘアカラーについて聞かれたら、です。

 

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I'm interested in a color change, but I don't know what color matches my skin tone. What do you suggest?

髪色を変えてみたいのですが、自分の肌色に合うカラーが分からなくて。おすすめはありますか?

 

おすすめはありますか?

美容院で働いていると、お客さんからカラーの相談を受けることもあるでしょう。color change は「色の変更」で、美容院で使えば「髪色を変えること」を指します。match は「~と調和する、~に似合う」です。suggest は「提案する、勧める」。髪の色が skin tone(肌の色)に合うかどうかは重要ですね。美容師さんが提案を伝えるときは、I suggest going with a blue base to match your skin tone.(お客様の肌色なら、ブルーをベースにするのはいかがでしょう)のように伝えるとよいでしょう。色見本を見せながら、What do you think about these colors?(こういった色はいかがですか?)と聞いてみてもいいですね。

 

一緒に覚えよう! 他の言い方・関連表現

I'd like to have a lot cut off of the length today, so can you show me some shorter styles?


今日はバッサリ切ってほしいので、短めのヘアスタイルをいくつか見せてもらえますか?

 

▶大胆なヘアスタイルの変更を求めるお客さんもいます。have a lot cut off は「多くを切り落としてもらう」という意味で、of the length は「長さに関して」です。これらを組み合わせると、「(髪を)バッサリ切ってもらう」となります。お客さんからこのように言われたら、Sure, take a look at the magazine for inspiration.(もちろんです。ヒントを得るために雑誌をご覧ください)などと言ってヘアカタログを見せるとよいかもしれませんね。

 

 

講師プロフィール●デイビッド・セイン David Thayne

日本で約30年の豊富な英語教授経験を持ち、ベストセラーの英語の書籍を数多く刊行。英会話イベント・セミナーも精力的に開催している。

 

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