会計、別れ、見送り英語で何て言う?
使えるネイティブ英語表現11選
割り勘、おごり、お見送り
別れの挨拶、英語で感じよく
友達ができたら、レジャーシーズンやパーティーシーズンなど、積極的に誘い合って仲良くなりたいもの。今回は会計の時や別れ際の時、送って行く時の定番フレーズを、ポイントを含めてご紹介。さっそく使って言いまわしをモノにしましょう。
会計の時は英語で何て言う?
Shall we split the bill?
会計割りましょうか?
➡billもしくはcheck「会計」の意味で、split the bill「割り勘」のような決まり文句なのでこのまま覚えましょう Split by 5? 「5人で割る?」と確認して、ネイティブも日本人と同様に女性に負担を軽くさせるか、人数で単純に割るかを相談して会計を決めます
Let me get this for you.
私におごらせてね
➡let me~「私に~させて」の表現。伝票を持ってスマートに言えると格好いいですね
It’s on me.
私のおごりね
➡スラング的要素が強いですが、よく使われるので覚えておきましょう
I’ll get the bill next time.
次のお会計は払うね
➡テーブルチェックのお店で、Could I get the bill (check) please.「お会計お願いします」というフレーズを使うのですが、その応用でこのフレーズを使うことでお会計を次は払いたい意思を表すことができます。get the billは「お会計する」というイディオム表現なので、混同しないよう暗記しておくと良いでしょう。ご馳走してもらった時、こんな風に返すとお互い気持ちがいいですよね
楽しい時間が終わったあと、別れ際は何て言う?
It was great fun!
すっごく楽しかった!
➡greatの他に、awesome、fantastic、brilliant、outstanding、wonderfulなどポシティブで褒め言葉に使えそうな形容詞を知っていると語彙や表現も増えて楽しかった気持ちを伝えやすくなりますね
We should meet up again soon.
近々また会おう
➡again soon「再びすぐに」会いたいという気持ちを伝えて、楽しかった気持ちを伝えることができます。again soon でも soon againでも構いません
Can we meet next week again?
来週また会える?
➡こちらも上記同様、againの位置を変えて、Can we meet again next week?でも構いません
I’ll send the photos later.
あとで写真送るね
➡photosにtheの冠詞をつけると、「その時に撮った写真」と分かります。ただのphotosではどの写真のことかわかりませんので、忘れずにtheをつけましょう
家に送る時は何て言う?
How will you go home?
どうやって家に帰るの?
➡Howは方法を表す助動詞です。また、goの代わりにget にしても同じ意味で使えます
Do you need a lift?
乗せていこうか?
➡a liftは「車(バイク、タクシー)」に一緒に乗せていく手段を表す名詞として言うことができます。同じ方向の友人を誘ってみましょう
I can drive you home.
家まで運転して送り届けてあげるよ
➡drive youは「運転して乗せていってあげる」こと。homeを差し替えてuniversity「大学」、office「オフィス」、station「駅」など違う場所を行き先として使う際には、toが必要になります。例:I can drive you to station.「駅に乗せて行ってあげるよ」
ライタープロフィール●Yurika L Fabre
結婚して10年目を迎えたオーストラリア人の夫と、ハーフの子どもたちと都内在住。アメリカ留学やひとり縦断旅、オーストラリアでのワーキングホリデーや大学生生活、仕事を経て学んだ文化や言葉の違いの面白さについて発信している。