毎日Eトレ!【95】英語で何て言う?
どっちもどっちだよ
ビジネスでも普段の会話
でも使える

今回のテーマは「あなた一人の責任じゃないよ」「どっちもどっちだよ」などを言い表すときに使えるイディオム・熟語を紹介します。ビジネスでもプライベートでも使えて気持ちが伝わるこの言いまわし、覚えておこう。
It takes two to tango.
あなたひとりの責任じゃないよ
解説
直訳すると、「タンゴを踊るにはふたり必要」=「タンゴはひとりじゃ踊れない」、という意味ですが、何か失敗してしまった時に使える、「ひとりだけの責任ではないよ」という意味の表現です。
また、何か目標に向かって行動する時、ひとりでは達成できないと言う時にも使います。
Our team project didn’t go well.
チームのプロジェクト、うまくいかなかったわ
It takes two to tango.
あなたひとりの責任じゃないよ
恋人同士がケンカしてしまった時、「どちらにも責任があるんじゃない?」「どっちもどっちだよ」という意味で慰めたりする時に使うこともできます。
My girlfriend and I had a big fight.
彼女とケンカしちゃったんだ
It takes two to tango.
どっちもどっちだよ
便利な表現、シーンに応じて使ってみましょう。
ライタープロフィール●Y. DINK
英語講師歴10年。高校生の時カナダ留学を経験し、その後外語大学で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験を通じて学んだ、主にアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!