毎日Eトレ!【105】パニクった!
やばい! 超ネイティブ英語表現は?
脅かさないでよ! もこれで
OK!
今回のテーマは、「パニクった!」や「やばいやばい!」です。「やばー!」など日本語でもよく使いますが、ネイティブもよく使っているので、耳にしたことがある人も多いでしょう。ネイティブがよく使うこのイディオム、早速覚えて使ってみましょう。
財布なくしたかと思って超パニクったわ!
I thought I lost my wallet and I was freaking out!
解説
freak outはよくネイティブが使う表現で、焦ったり、怖がったり、パニックになったりすることを表します。
「脅かさないでよ!」などと言いたいなら、Don’t freak me out! と言うことができます。
また、「あせらないで」、「パニックにならないで!」と言いたいなら、Don’t freak out!と言い、「やばいやばい!」と焦っている時には、I’m freaking out! と言うことができます。
「怖がる」にはscaredという単語もあります。ワッと驚かされて怖がる時はscaredやfreak outを同じ意味で使いますが、freak outの方はパニックになって慌てる様子が強い表現です。また、悪い意味だけでなく、いい意味で慌てる時にも使います。
例えば、
I get to interview Miranda Kerr tomorrow!
I’m so freaking out!
ミランダ・カーにインタビューできることになったの!
どうしよう!
などというように、嬉しいけど緊張したりどきどきしてパニックになる状態を言い表すこともできます。
ちなみにget to~は「~させてもらえる」や、「~する機会がある」という意味です。
焦った感情を表すこの表現、機会があったら焦らず使ってみましょう!
ライタープロフィール●Y. DINK
英語講師歴10年。カナダ留学、外語大で英語を学ぶ。得意分野は英会話。海外生活やアメリカ人との国際結婚の経験から学んだ、おもにアメリカ英語のフレーズをご紹介。現在二児の母として子育てにも奮闘中!