毎日Eトレ!【160】予定は未定! 
そんな時のネイティブ英語フレーズ

映画「マイレージ、マイライフ」
の原題はこっち!

今回のテーマは、予定などが最終的にまだ決まっていない時に使える、ネイティブの英語フレーズを紹介します。プライベートでも仕事でも使える便利な英語フレーズなので覚えて使ってみましょう。

未定

up in the air

 

 

解説 

 予定が決まってない時など、未定なことに対して使える表現としてup in the airがあります。直訳すると、「宙に浮いている」となります。つまり、「漠然としている」「未定」という意味で使えます。日常のちょっとした計画がまだ計画中で決まっていない時や、仕事のプロジェクトなどでまだ最終決定していないことに対しても使えるので、覚えておくといいでしょう。会話では次のように言ったりします。

AIs the schedule for the BBQ fixed?

バーベキューの予定は決まった?

BIt's still up in the air actually.

実はまだ決まっていないんだ

 

 up in the airは赤ちゃんや子どもをあやす時の「高い高い」としても使います。赤ちゃんの脇の下に両手を入れて抱き上げて、Up in the air and down to Mommy♪「たかいたか~い ママのとこへおいで」という風にあやしたりする時に言ったりします。

 

 ちなみに、連休や週末前には、Do you have any plan for the Golden Week?「ゴールデンウィークは何か予定あるの?」やWhat are you doing this weekend?「今週末は何してるの?」などと友達や同僚に尋ねられたり尋ねることができます。

 そして予定があれば、Yes, me and my family are visiting Hokkaido in the second half of the Golden Week.「はい、家族でゴールデンウィーク後半に北海道に行きます」や、I am visiting my cousin's house on Saturday.「土曜にいとこの家に行くよ」などと返事ができます。

 まだ最終的に決まっていない時にはIt's still up in the air.「まだ決まってないんだ」と言ってみましょう。

 

 

ライタープロフィールCinnamon Roll

高校で米国へ留学し、外語大で英語を専攻。卒業後に日本のメーカーで海外営業を担当し、その後外資系メーカーでキャリアを積み、現在は語学研修コンサルタントとして活動。これまでの経験を生かし、日常英語に加え、グローバルビジネスでも通用する英語も少しずつ紹介していきます。

 


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