ホストファミリーによく使うフレーズ
はじめての留学・ホームステイの英会話
覚えて使いたい基本の英語表現
気をつけたいマナーもおさえよう

夏休みなど、少し長い休暇を利用したり、学校の短期留学制度を利用したりして、はじめてホームステイするなら、ネイティブが使う生きた英会話を知っておきたいものです。ここではよく使う基本的な英語表現をや日常会話での基本的なマナーなどをまとめたので、ホームステイに行く前に予習しておきましょう。
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◆ 日本と違う欧米の会話のルールって?
欧米人は表情やリアクションが豊かで、シャイな日本人は気おくれしてしまいがちなもの。けれど黙っていては同じ気持ちを共有できません。
日本語のように気持ちを伝えられないもどかしさを味わうかもしれませんが、短くてもいいので意思表示や感情表現をしてみましょう。
また、基本的には相手の目を見て会話するのが欧米のマナーです。日本人に慣れていない欧米人の中には「あの人は私の目を見なかった」なんてムッとする人もいるほどです。
失礼にならないよう、滞在中、会話するときは相手の目を見て話しかけるようにしましょう。
◆ 短いホームステイ期間、英語力をUPさせるには?
ここで紹介しているフレーズは覚えて実際に使ってみて、覚えてしまいましょう。
英語や文化を学んだり、仲良くなるには、恥ずかしがらずに相手のリアクションをマネしてみたり、相手の目を見ながら笑顔で挨拶すれば距離が縮まります。
また、知らなかった単語やその例文もその日のうちにチェックして、毎日ホストファミリーにこれが言いたい、聞きたい、を覚えて滞在中にすぐに使うように心がけましょう。
◆ ホストファミリー=「理想の家族」と思い込まないこと
さまざまな人種や異なるバックグラウンドを持った人たちが一緒に生活しているのは、海外では当然のこと。
ホームステイしたらホストファミリーがアジア系だった、なんてことはよくあることです。欧米=白人では決してないので、当然ホストファミリーにもさまざまな人種の家族がいるのは当然のこと。
むしろいろいろな宗教や背景を持っている人たちがどのように共存しているのか、現地の教育やホストファミリーの意見などを、質問内容に注意しながら訪ねてもいいでしょう。
日本とはまた違う教育を受けている彼らの意見を聞いたら、もっと視野が広がるかも知れませんよ。
ホームステイ英会話1
~はじめましての挨拶編~
海外留学などのホームステイでお世話になるホストファミリー。滞在中は何かとお世話になるから挨拶はきちんとしたいものですよね。でも、英会話初心者にとって、英語でどんな挨拶をしたらいいのか迷うものです。そこで今回は、ホストファミリーと対面してから部屋に案内されるまでと、ホームステイ先の家のルールを確認するときに便利な英会話フレーズをご紹介します。
ホームステイ英会話2
~朝起きてから寝るまで日常会話編~
今回は、ホームステイ中によく使う、朝起きてから寝るまでの、ホストファミリーとコミュニケーションをとるのに知っておくと便利な基本フレーズを中心にご紹介します。基本フレーズとともにマナーなどもおさえておきましょう。
ホームステイ英会話3
~聞き直し・感情表現・あいづち編~
今回は、短くて簡単で感情表現や意思表示で伝わりやすいフレーズや、ホストファミリーとの会話をもりあげる代表的なあいづちなどのフレーズを中心にご紹介します。簡単な英会話のフレーズを覚えて、ホストファミリーとのコミュニケーションで使ってみましょう。
ホームステイ英会話4
~許可・依頼・感謝と別れの挨拶編~
今回はホームステイで必ず必要になり、英会話の基本ともなる、許可を求めたりお願い(依頼)したり、別れ際にホストファミリーへの感謝の気持ちを表したいときに使いたいフレーズをご紹介します。ホストファミリーとのコミュニケーションに役立つこと間違いなし!
ホームステイ・留学でホストファミリーにウケる外国人おすすめの日本食10選
ホームステイ・留学などでは、日本について聞かれることも多いはず。とくに日本の料理を作ってホストファミリーやルームメイトにおもてなしをしたりして、食文化を通じて交流する機会もあるものです。実際に外国人に聞いてみた情報をもとに、「留学中にウケる日本の料理食材調達・アレンジのポイント」を紹介。
ホームステイ英会話5
~英語のお礼メッセージ&フレーズ編~
ホストファミリーに感謝・お礼を言いたい時のフレーズやメッセージ何て伝えたらいい? そんな疑問をお持ちのみなさんに、今回はお別れの時のひとことから、帰国後にSNSやメールで伝えたい場合に使えるメッセージをそろえました。
組み合わせたり、自分の体験に置き換えたりしてあなたの気持ちを伝えてみましょう。
White「白人」は失礼? 人種や肌の色の呼び方、エスニシティによる英語表現
アメリカでは、一般的に人種表現に対してかなり厳しく敏感です。BlackやWhiteという表現はときに適切な表現ではないことも…。失礼に受け取られたり、トラブルに巻き込まれることもありえます。
留学前には、民族・言語などの文化的背景(=エスニシティ)を理解した基本的な表現を学びましょう。
