「昨日残業しましたか?」
事務職英語でどう言う?【202】
会社でイチモク置かれる
ビジネス英語フレーズ

「会社でイチモク置かれるビジネス英語フレーズ」では、ビジネスシーンで使えるフレーズを毎日紹介していきます。ここからの20日間は、事務職で使えるフレーズに注目していき、どんな場面で使えるのかを徹底解説! 一緒に覚えておくと便利なフレーズもお届けします。
Did u work overtime yesterday?.
昨日残業しましたか?
こんなフレーズ
Did you work 〇〇?であなたは〇〇働きましたか?といった意味になります。基本的に〇〇には副詞や形容詞がきます。例えばhardを入れると、一生懸命働きましたか?となり、efficientlyを入れると効率的に働きましたか?となります。
Overtimeは時間外労働という意味なので今回のフレーズに当てはめると残業ということになります。残業時間はovertime hoursで残業手当はoverwork payになります。このフレーズでも使っているように残業をするといった動詞はwork overtimeでセットとなります。Do overtimeという使い方もされる場合がるのでこちらも覚えておきましょう。
どんな場面で使える?
外国の企業は残業に厳しい世界です。残業をする人は仕事ができないなどと思われても仕方がなく見られる場合も多々あります。日本も昔は残業ありきでしたが、最近では残業をさせない空気が出始めています。そんな中で、外資系企業でも同僚や部下の残業を気にする人は多いので、残業時間や残業の有無を確かめるためにこのフレーズはよく使われます。ただし、残業をしなければいけない時は理由も付随して来るので、上司には正直に伝えましょう。基本的にはI worked overtime yesterday.といえば上司が理由を尋ねてきたり、相談に乗ってくれるので、嘘はつかずにはっきりと言う方がいいでしょう。
これも一緒に覚えよう
I have been working overtime more than 45 hours this month. (私はすでに今月の残業時間は45時間を超えています)
Try not to work overtime from today. If you have trouble doing any tasks, let me know, so I can help you to go home by 6.(今日から残業はしないようにしましょう。もし何かのタスクに困っているのなら私に教えてください。そしたら6時に帰れるよう私も手伝います)
Working overtime more than 45 hours a month is illegal in Japan.(1ヵ月に45時間以上残業することは日本では禁じられている)